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キングダム ハーツシリーズに登場するキャラクター。英語表記は「Lea」。
XIII機関の一員:アクセルがノーバディとなる前の人間時の姿。
日本語版声優:藤原啓治
英語版声優:クイントン・フリン
ゲーム『キングダム ハーツ バース バイ スリープ 』
親友のアイザとレイディアントガーデンに住んでいた。アイザと共に何らかの目的で城に向かおうとしていたところでヴェントゥスと出会い、意気投合して友達となる。自分が誰かの心の中で記憶として残ることを強く望んでおり、ヴェントゥスに対しても自分を忘れないようにと諭す発言をしている。この頃フライングディスクを2枚使っていた。
ゲーム『キングダム ハーツ 3D [ドリーム・ドロップ・ディスタンス]』
アクセルが消滅し、リアのハートレスも討伐されていたのか、初期機関メンバーと共にレイディアントガーデンにて人間へと再生する(この時フェイスペイントは消えている)。しかしその場にいなかったブライグとアイザを捜索することになり、ディズニーキャッスルでマレフィセントとピートにさらわれそうになったミニー王妃を助け、王様たちと共にイェン・シッドの塔を訪れる。
彼の目的はキーブレード使いになることであり、(ドナルドは猛反対したが)それを承諾したイェン・シッドはソラとリクの危機に対する切り札として彼に時間の流れの違う場所で修行を行わせ、後にゼアノートによって13番目の器にされかけたソラの窮地を救った。本人としてはソラを助ける時点でキーブレードを持って登場するつもりだったが、結局出すことは出来ず、それをぼやいていた直後に無意識の内にあっさりとキーブレード(自身のチャクラムと同型の持ち手から、炎を模った剣身が噴き出しているような形状)を出して見せた。
自身の名前は人間であった頃の「リア」と名乗っているが、ソラやリク、旧知のブライグからは最後まで「アクセル」と呼ばれており、当人も半ば諦めていた。
ゲーム『キングダム ハーツ 0.2 バースバイスリープ -フラグメンタリー パッセージ』
本作では改めてマーリンの元でキーブレード使いの修行をしていると明かされる。一緒に修行を受けることになるカイリは、リアがアクセルだと知ってかなり困惑した様子だった。