ケニー・アッカーマン

Last-modified: 2023-10-29 (日) 16:03:38

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850年
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829年頃

漫画・アニメ「進撃の巨人」

CV:山路和弘

レイス家直属の対人制圧部隊を率いる、対人立体起動装置と銃を装備した対反乱エリート部隊。ウォール・マリア陥落の後、ヒストリアの母アルマ?を殺害した人物でもある。アッカーマン一族は始祖の巨人の支配力が及ばないため、レイス家から脅威とされ、地下都市での生活を余儀なくされていた。

売春を強要され、やがて性病で死んだ妹、クシェル?を通じてリヴァイの母方の叔父に当たり、リヴァイがアッカーマンの能力に目覚めるまでの短い間、幼いリヴァイを育てた。ケニーはレイス家に仕える前は、「切り裂きケニー」の異名を持つ悪名高い殺し屋で、憲兵団を殺害していた。

その後、ウーリ?を暗殺しようとしたが、ウーリがアッカーマンへの迫害を恨み、ケニーの許しを求めて自ら懺悔したため、忠誠を誓った。ウーリが巨人の力を姪のフリーダに譲った後も、ケニーはロッドに仕え続けたが、それは亡き友ウーリへの深い尊敬の念からに他ならなかった。

女型の巨人との一件の後、ケニーは自ら憲兵団を率いて調査兵団に立ち向かい、リヴァイ一行を待ち伏せ、ロッドの命令でエレンとヒストリアを拉致する。戦闘中にリヴァイにマスケット銃で撃たれるが、鎧のおかげで一命を取り留める。その後、リヴァイ班からレイスの礼拝堂を守るために甥と再戦するが、負傷して逃走を余儀なくされる。ロッドのヒストリアへの思惑を知ったケニーは、エレンを一部解放して反撃できるようにすることで、ロッドを裏切ることを決意する。ロッドが巨人化した後、ケニーは礼拝堂の崩壊で落石を受け致命傷を負う。最期にケニーはリヴァイに家族の絆を明かし、巨人の血清を渡す。

 

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