映画『美女と野獣』(※1991年公開)に登場するキャラクター。
「コッグスワース」と表記することもある。
登場作品
ディズニーシリーズ
映画『美女と野獣』
[添付]
英語版声優:デヴィッド・オグデン・スティアーズ
日本語版声優:熊倉一雄
城の執事で、生真面目で口うるさい性格。
呪いで時計の姿になっている。
感情に応じて時計の針がくるくる回る。涙もろい一面も持つ。
人間の姿では鬘を着用している。
陽気でノリのよいルミエールとは度々衝突するがそれなりに馬は合うようで、ル・フウに追い詰められたルミエールを救い出す活躍も見せた。
2002年に公開されたアイマックス版の追加映像では、コグスワースが自ら進んで野獣とベルの仲を深めるための環境づくりをしようと提案した。また、追加された曲『人間に戻りたい (Human Again) 』のミュージカルシーンでは呪いが解けたら執事を引退しようと思っていることを告白している。
同作のフランス語版では名称が「ビッグ・ベン」に変更されている。