マリオと仲間達
- マリオ
主人公。
ピーチに宝探しに誘われて「ゴロツキタウン」にやってきた。
道中さまざまな呪いをかけられていく。
攻撃方法は「ジャンプ」と「ハンマー」。
- クリスチーヌ
クリフォルニア大学の女学生であるクリボー。
「ものしり」という能力でマリオの冒険をサポートする。
攻撃方法は「ずつき」。
「ものしり」で敵を1度調べると、以後その敵の下に残りHPが数字とゲージで表示されるようになる。
- ノコタロウ
『ハナハナ村』に住んでいるノコノコの少年。
バトルでは、体をコウラに引っこめ体当たり攻撃をする。
ジャンプ攻撃や地震攻撃を喰らうとひっくり返って「ぼうぎょ力」が無くなるうえに、しばらく行動不能になってしまう。
- クラウダ
元女優の雲の精霊。
風を起こして「見えないなにか」やいろいろな物を吹き飛ばすことができる。
バトルではボディプレスで攻撃する。
また、空中に浮いているのでバトルでは地震攻撃の影響を受けない。
- チビヨッシー
「ウーロン街」のホットドッグ屋からもらったタマゴから生まれたヨッシー。
色はタマゴをもらってから孵化するまでの時間によって色が変わる。
生まれたばかりで小さい体にもかかわらずパワフルで、マリオを乗せて運んだりすることもできる。
攻撃一発ごとの威力は低いが、連続ヒップドロップなど連続した攻撃が得意。
そのほかに、防御力を無視して攻撃できる「のみこみ」を使用する。
- ビビアン
カゲ三人組の末っ子。
最初に登場したステージ2では中ボスとしてマリオと戦う。
ステージ4での出来事により、カゲ三人組を離反し、マリオの仲間になる。
可愛い女の子のように見えるが、実は男の子である。
バトルでは炎の魔法が得意で、通常攻撃で相手を「ほのお」の状態異常にすることができる。
空中に浮遊しており、地震攻撃の影響を受けない。
- バレル
元航海士の船乗りボムへい。
HPと攻撃力は全ての仲間で一番高い。
通常攻撃がバクハツ技となっている。
また、フィールド上で爆発すると立ち上がるのに少し時間がかかる。
- チュチュリーナ
女怪盗のチューさん。
前半の冒険でたびたびマリオたちの前に現れる謎の多い人物。
彼女だけは仲間にしないままゲームをクリアすることも可能。
バトルでは唯一敵の持つアイテムを盗むことができる。
攻撃力はさほど高くないが、相手の防御力を無視してダメージを与えることができる。
マリオの関係者
- ピーチ姫
キノコ王国のお姫様。
ゴロツキタウンで物売りの老婆からもらった宝の地図を手紙とともにマリオの元へ送る。
その後、メガバッテンにさらわれ彼らのアジトに捕らわれる。
以降はテックと協力してメガバッテンの目的を探り、情報を掴むごとにマリオにメールで伝えていく。
- クッパ
今回は自らもスターストーンとピーチ姫探しに出る。
同時に色々なハプニングに巻き込まれていく。
- カメックババ
クッパの側近。
クッパの冒険に同行する。
- ルイージ
マリオの双子の弟。
話だけだが、エクレア姫を助けるために7つの『きせきのらしんばん』を見つける冒険に出ている。
ゴロツキタウンで冒険話を聞くことができ、ステージがクリアすることによりルイージの冒険も進む。
- キノじい
ピーチ姫の執事。
ゴロツキタウンの宿屋に入り浸っている。
- パレッタ
前作『マリオストーリー』で仲間としても登場した、配達員のパタパタ。
オープニングでマリオに手紙を配達しに来る。
- レサレサ
前作に登場した、テレサの屋敷のお嬢様。
エンディング後に「ピカリーヒルズ」に登場する。
- セバスチャン
前作に登場した、レサレサの執事。
レサレサと一緒に「ピカリーヒルズ」に登場する。
メガバッテン
敵組織。
世界征服を最終目的としており、その実現のために「スターストーン」を集めている。
- バツガルフ
「メガバッテン」の総統で、全身が機械化された魔法使い。
「1000年の扉」の封印を解き封じられた「魔物」の力で世界を手に入れようと目論んでいる。
- ペケダー
「メガバッテン」の幹部。
何度となくマリオたちの前に登場して戦う。
「バッテンダーロボ」という戦闘ロボットも駆使する。
バツガルフに対して非常に忠実だが、彼からはあまり当てにされていない。
- カゲ3人組
「メガバッテン」に協力する魔法使い3人組。
ビビアンがマリオの仲間になった後は、ランペルが代わりに入る。
「メガバッテン」には利害の一致から協力している姿勢をとっているがお互いに信頼していない。
- マジョリン
3人組の長女で氷使い。
マリリンには優しいがビビアンには不条理なほど厳しく虐めてばかり。
- マリリン
3人組の次女で雷使い。
肥満体で基本的に「んあー」としか喋らない。
- ビビアン
「主人公と仲間達」を参照。
- ランペル
ビビアンと入れ替わりで3人組に加わる。
元々は「オドロン寺院」に住みついた化け物。
「うしゃしゃしゃ」や「チャオ!チャオ!」など特異な笑い声が特徴。
自他に対する変身の魔法や呪いが使え、その力と寺院に置かれていたスターストーンでウスグラ村の人々をブタに変えた。
退治に向かったマリオに「名前を知られない限り、相手の名前と姿と力を奪う呪い」をかけてマリオを偽者の姿に変えるとともに、姿と力を奪ってマリオに成り代わろうとした。
その後マジョリンに発見され、カゲ三人組に加入。
- テック
バツガルフが製作したメガバッテン基地を管理する高性能コンピュータ。
正式名称は「TEC-XX(バツバツ)」。
監視カメラで見たピーチ姫に一目惚れしてしまい、彼女と関わり役に立ちたいという思いから、組織に極秘で彼女の協力を行う。
最初はバツガルフの野望を肯定していたが、ピーチ姫との交流を通じて「感情」などを学び、彼自身も野望阻止に向けて動きだす。
「ゴロツキタウン」のキャラクター
- フランクリ
クリフォルニア大学の教授。
クリスチーヌの先生。
ゴロツキタウンの伝説について調査するために、ゴロツキタウンに来ている。
- バレル
「マリオと仲間達」を参照。
- デアール
魔術師。
「シャイン」を3枚払うことで、マリオの仲間を1ランクパワーアップさせる。
- ナンシー
老婦人のキノピオ。
料理人としての腕では確かなもの。
マリオが持ってきた素材で料理を作ってくれる。
- マスタービーン
広場にあるバーのマスター。
昔から店を開いているらしく、「ゴロツキタウン」のことについてはかなり詳しい。
ステージ5ではバレルの知られざる過去をマリオに語る。
- ドン・モンテオーネ
西部を支配するマフィア「モンテオーネ・ファミリー」のボス。
威厳に満ち溢れた人物だが、かなりの親バカで、娘のことが気になってしょうがない。
- モニー
モンテオーネの娘。
ピートンと共に駆け落ちしようとする。
- ピートン
モニーの婚約者で、モンテオーネ・ファミリーの一員。
- スネイル
東部を支配する「スネイル盗賊団」のボス。
モンテオーネとはライバル関係にある。
- ギース、ガース、グース
スネイルの部下。
ガースは東部の入口を塞いでおり、コインを払うと一時的に通してくれるが、ガースを倒すと常に通行できるようになる。
- クラガリさん
「ウスグラ村」の村長の孫。
暗くてジメジメした所が好き。
- マルコ
普段はバーにたむろしている貿易商人。
先祖代々伝わる「ドクロジュエル」とそれにまつわる海賊伝説に憧れている。
ステージ5では、マリオたちと共に「トロピコアイランド」へ旅に出る。
- コンポビー
水夫ボムへい。
ステージ5で、マリオたちと共に「トロピコアイランド」に旅立つ。
「ゴロツキタウン地下」のキャラクター
- キラロ
「ほしのかけら」のコレクター。
ほしのかけらを渡すとバッジと交換してくれる。
- ミステール
占い師。
コインを払うと、これから進む道、ほしのかけらやシャインのありかなどを占ってもらえる。
- サンデール
呪術師。
彼女にまじないをかけてもらうと、バトル中に「こうげき力」が上がったりスターポイントが2倍になったりと、いいことが起こる。
- レベーラ
調整屋。
コインを払うことでマリオの能力を調整してくれる。
「ハナハナ村」のキャラクター
- カメサブロウ
村長。
マリオのことを「マニオ」と呼ぶ。
- ノコリン
ノコタロウのガールフレンド。
肉食系女子の強気な性格だが、ノコタロウに一途なところもある。
- ノコキチ
ノコタロウの父親。
10年前にゴンババ退治に出かけるが、そのまま帰ってこなくなる。
「ゴンババ城」のキャラクター
- ゴンババ
巨大な赤いドラゴン。
「ハナハナ村」一帯を度々襲っていた。
過去にカエルを食べて食あたりを起こしたため、カエルが苦手。
「大樹」のキャラクター
- プニ族
小さな部族。
球体のついた触角が付いていて、プニプニの身体をしている。
- プニオ
プニ族の少年。
マリオ達に助けを求めにきた。
- オババ
プニ族の長老で、プニオの祖母。
マリオとピーチ姫のことを、それぞれ「マリコ」「ピンチ姫」などとよぶ。
- プニコ
プニオの妹。
メガバッテンの陰謀で牢屋に閉じ込められてしまう。
- プニタ
プニオの友達。
プニ族の中ではかなり体格が大きい。
リーダー格のプニオにいちいち反抗する。
- トゲ族
小さな部族。
蚊のような姿で、「メガバッテン」に騙されプニ族を荒らす。
- トゲッチ
トゲ族の赤ちゃん。
プニオの友達。
トゲ族でありながらもプニ族に協力的。
「ウーロン街」のキャラクター
- ガンス
闘技場のプロモーター。
マリオに「グレート・ゴンザレス」というリングネームをつける。
元チャンピオン。
- キノシコワ
ガンスの秘書のキノピオ。
よくどこかに姿を消すということが知られている。
- ゴールド・ホーク
闘技場の現チャンピオン。
勝利のためなら卑怯な手も使うが、その強さは本物。
- マイケル
闘技場の2部リーグに所属するチーム「コウラーズ」の一員であるコウラーズ・ノコノコ。
新入りであるマリオ達を色々と気にかけてくれる。
いつの間にか姿を消してしまう。
- プロッツ
闘技場の2部リーグに所属するチーム「ボロドーズ」の一員であるオーボロドー。
闘技場での色々な噂について調べており、そのためあまり控え室にはいない。
選手の間で噂される「七不思議」について教えてくれる。
マイケル同様、いつの間にか姿を消してしまう。
- オクトール
闘技場の2部リーグに所属するチーム「ボンバーズ」の一員であるボムへい。
ほかの選手達に色々とアドバイスをしてくれる。
- ガンガン
闘技場の2部リーグに所属するチーム「ハイパーズ」の一員であるハイパーシンノスケ。
硬派な性格で愛想が悪いが、勝ち上がると実力を認めてくれる。
- ポグ
闘技場の2部リーグに一時所属するチーム「ナイトウィングス」の一員であるバサバサ。
行方不明になったマイケルと入れ替わる形で2部リーグにやってきた新入り。
- こうてつウォリアーズ
1部リーグ入りを賭けて戦うチーム。
とてつもなく強固な体を持つアイアンシンエモンの兄弟。
あらゆる攻撃が通用しない。
- リバース
闘技場の1部リーグに所属するチーム「ザ・ウラウラン」の一員であるウラノコ。
気さくな性格。
- タンタン
闘技場の1部リーグに所属するチーム「ザ・トゲトゲン」の一員であるアカトゲメット。
可愛らしい喋り方だが、実力は本物でプライドも高い。
- エムシー
闘技場の1部リーグに所属するチーム「トリプルブロス」の一員であるハンマーブロス。
ハンマーの実力で成り上がろうとしている。
- ジョー
闘技場の1部リーグに所属するトゲノコエース。
プライドが高く寡黙な性格。
- マスタービーズ
ジュースバーのマスター。
ハンマーマニア。
- ミスター・チン
ホットドッグ屋を開いている。
「アイヤー!」としゃべる中国系。
ヨッシーの卵を使って新作ホットドッグを作ろうとする。
- プリンス・マッシュ
闘技場の初代チャンピオン。
行方不明になっている。
「ウスグラ村」のキャラクター
- ダイアナ
三児の母。
- ウスグラ村村長
「ウスグラ村」にかけられた呪いについてマリオに説明してくれる。
「オドロン寺院」のキャラクター
- ランペル
「メガバッテン」を参照。
- オウム
ランペルのペットらしきオウム。
ビビアンの能力を使って隠れるとランペルの名前を聞ける。
「トロピコアイランド」のキャラクター
- コンポビー
「ゴロツキタウン」も参照。
ステージ5クリア以降は「トロピコアイランド」に滞在する。
- メガネすいふ
マリオとともに船に乗ることになった水夫。
行く先々で怪しい行動をとる。
- コルテス
1000年前にトロピコアイランド一帯で暴れていた大海賊の亡霊。
島のアジトに隠した不死身の海賊船「ブラックスカル号」に生前集めた膨大な量の財宝を積んでいる。
部下のエルモスたちに島に近づいた船を手当たりしだい沈めさせていた。
「リッチリッチエクスプレス」のキャラクター
- コック
リッチリッチエクスプレスの従業員のプクプク。
ユーモアセンスに長けている。
コックとしての腕は一流。
- ウェイトレス
リッチリッチエクスプレスの従業員のキノピオ。
何者かに貝殻のピアスを盗まれる。
- ユーレイ
過去にリッチリッチエクスプレスで死亡したキノピオ。
日記を探している。
- ミスター・トロン
リッチリッチエクスプレスで出会う映画俳優のキノピオ。
- モアモア
謎のモアモアした生物が大量に集まった、謎の怪物。
はじめはリバーサイド駅にいたのだが、その後リッチリッチエクスプレスを大群で埋め尽くす。
「ピカリーヒルズ」のキャラクター
- ポワン
探偵業をしているターくん(ペンギン)。
しかし探偵としての洞察力には難がある。
マリオのことを「ルイージくん」と呼ぶ。
- サラリーマン
モコモコ。
ステージ6では、リッチリッチエクスプレスの乗客でもあった。
会社の新製品のシロップを輸送している途中、何者かにシロップを盗まれる。
- マダム・ローズ
大金持ちの女性キノピオ。
ステージ6では、リッチリッチエクスプレスの乗客でもあった。
何者かに金の指輪を盗まれる。
- キノビア
女性キノピオ。
ルイージの大ファン。
「サイハテ村」のキャラクター
- サイハテ村の村長
気難しいボムへい。
よそ者を嫌い、なかなかマリオに大砲を使わせようとしない。
- ボムロフ
ボムへい。
「やみのきゅうでん」のキャラクター
- ブンババ
黒い巨大なドラゴン。
ゴンババの兄。
毒ガスの息を吐く。
- カゲの女王
本作のラスボス。
「やみのきゅうでん」に封印されていた「伝説の宝」の正体。
1000年前に現在のゴロツキタウンの位置にあった文明を滅ぼし、そこを拠点として世界中を闇に包み込んだ暗黒の支配者。
ルイージ関連のキャラクター
- キック
仲間のゲッソー。
別名「白いダンガン」。
ルイージが火山に放り込んでしまったため焦げてしまった。
- チェリー
仲間の赤いボムへい。
- トルク
仲間のメット。
背中にスパナが付いている。
ルイージに「グリン・グリーン1号」を作ったがすぐに壊された。
- ラクガン
仲間のパンジーさん。
外国語交じり。
ルイージにミュージカルで「道端の草」の役を演じさせた。
- ス・クリーミ
仲間。
一体何の種族なのかは不明。
その他キャラクター
- ペラ魔人
黒い宝箱に封印されている。
冒険の途中に4か所で出会う。
開けるにはそれぞれ「黒いカギ」が必要となる。
マリオを言葉巧みに騙し、封印を解かせ「のろい」をかける。
しかしその「のろい」が、旅先で役に立ってくれる。
- キノピコ
マリオが新しいブーツ、ハンマーを取得すると説明役として登場する。
- ドッスン
マリオの旅先で計2回立ち塞がる。
最初は「スットンとりで」で、2回目は「メガバッテンのアジト」に登場。
マリオにクイズを出題し、クイズに負けるとドッスンの部下とバトルになる(1回目はシンエモン4体、2回目はバリアーンXX2体)。
- スカーレット
バレルの亡き妻。
バレルが航海に出ている最中に流行り病に罹ってしまい、バレルが航海から戻る前に亡くなってしまう。
これによってバレルが海に出ることを嫌うようになる。
名前のみ登場。
- ホワイト将軍
白いボムへい。
放浪癖があり、各地を旅している。
かつては「サイハテ村」で巨大大砲の司令官をしていた。
- ゴールドマン
成金ボムへい。
金のボディを持っている。
- シルビア
ゴールドマンの妻で、銀のボディのボムへい。
ザマス口調の上品な女性。
コナリキンに英才教育を受けさせようとしている。
- コナリキン
ゴールドマン・シルビアの息子で、銅のボディのボムへい。
将来の夢は列車の運転士。
- ドンパン
軟派な男。
マリオの行く先々に現れる。
- 旅行大スキ三人娘
三人組のキノピオの女の子たち。
マリオの行く先々に現れる。