ラルフ(進撃の巨人)

Last-modified: 2024-04-13 (土) 20:11:01

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漫画・アニメ「進撃の巨人」

CV:高口公介

憲兵団第一内地班の元隊員。壁教のニック司祭が調査兵団に貴重な秘密を漏らしたという知らせを受け、ラルフとサネスは彼がどれだけ話したかを調べるよう命じられる。ニックを訪ねたラルフは、ニックを激しく殴り、拷問する。しかしニックは何も語ろうとせず、結局何も語らないまま死んでしまう。ラルフとその仲間は、ニックは強盗に殺されたと主張し、拷問を隠蔽する。ハンジ・ゾエが捜査しようとすると、2人は犯罪現場の邪魔になると言って立ち入りを拒む。

ラルフとサネスはその後、ディモ・リーブスによってエレンヒストリアが捕らえられている場所まで馬車で案内される。計画通り、馬は滑り落ち、馬車はサネスとラルフとともに眼下の深い溝に落ちる。ハンジとリヴァイは、サネスとラルフは転落死する前に捕らえられ、意識不明なままアジトに連れていかれる。捕まってしばらくすると、ハンジとリヴァイはラルフを小屋の階段の踊り場に連れて行き、自分たちが書いた台本をラルフに読ませる。その台本はラルフが国王に盲目的な忠誠を誓うサネスを公然と批判し、仲間の警官たちに迷惑だから殺してくれと頼む内容だった。

ラルフはやがてサネスと再会し、一緒に独房に入る。ようやく友人と再会できたことを喜んだラルフはサネスの傷の具合を確かめようとするが、サンネスはラルフが裏切ったとして首を絞め始める。ハンジはサネスを止め、ハンジとモブリットがサネスの独房の外でラルフに台本を読ませ、サネスに質問に答えさせたことを明かす。サンネスは打ちのめされ、ラルフは怒ってハンジを悪魔と呼ぶ。

 

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