キングダム ハーツシリーズに登場するキャラクター。英語表記は「Riku」。
デスティニーアイランドに暮らす少年。
年齢の割に大人びた一面がある。
探究心が高く、「外の世界」に強い憧れを抱いていた。
キングダム ハーツシリーズの主人公ソラとは同じ島に住む親友であり、ライバル関係にもある。
『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』(以下、CoM)以降から実質の主人公の1人として扱われるようになる。
実は正当なキーブレードの持ち主だった。
作中年齢は5歳(BbS)→15歳(KHI、CoM)→16歳(KHII以降)
日本語版声優:宮野真守、嶋英治(幼少期)
英語版声優:デヴィッド・ギャラガー、タイ・パニッツ(幼少期)
ゲーム『キングダム ハーツ』
ソラとカイリと共に平和に暮らしていたが、黄色ローブの男に促されたため、自身の故郷が消滅するキッカケを作ることとなった。
作中では何度か敵対し、戦闘することとなる。
ゲーム『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』
本作のもう1つの物語「Reverse/Rebirth」編の主人公。
前作のエンディング後、光と闇の狭間の世界を彷徨っていたが、謎の声に導かれて「忘却の城」の地下13階に辿り着く。
ゲーム『キングダム ハーツⅡ』
登場する場面は少ないが、本作の主要キャラクターである。
ワールド「存在しなかった世界」ではパートナーキャラクターとなり、ラストバトルでは一時的に操作キャラクターが彼に移行する。
ゲーム『キングダム ハーツ 358/2 Days』
主要キャラクターの1人であり、本編のラストボスとして登場する。
ゲーム『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』
デスティニーアイランドでソラと遊ぶ幼き頃のリクが登場する。
また、旅の途中で出会ったテラによりキーブレード継承の儀式を受けた。(この出来事が本来、彼がキーブレードの正当な持ち主であった理由である。)
ゲーム『キングダム ハーツ コーデッド』
本作で登場するリクは、「KHI」のジミニー・メモそのものであるため、同一人物ではない。
ゲーム『キングダム ハーツ 3D [ドリーム・ドロップ・ディスタンス]』
主人公の1人。ソラと共にイェン・シッドの招集を受け、マスター・ゼアノートの復活に備えキーブレードマスター承認試験を受けることとなる。