キングダム ハーツシリーズに登場するキャラクター。英語表記は「Lingerging Will」。
日本語版声優:置鮎龍太郎
英語版声優:ジェイソン・ドーリング
ゲーム『キングダム ハーツⅡ ファイナル ミックス』
ディズニーキャッスルに出現した異空間への回廊を通った先で佇んでいる本作の隠しボス。ソラとその仲間達をゼアノートと勘違いし、キーブレードを使って彼らに襲い掛かった。
ソラ達との戦いに決着が着いた後、ソラの中にいる何らかの気配を感じて停止、再び異空間に留まった。その後も再び訪れた場合、何度でも戦う事ができる。これまでの作品の中では唯一マントを身につけている。
ゲーム『キングダム ハーツ バース バイ スリープ 』
その正体は、マスター・ゼアノートに身体を乗っ取られたテラが最後の反抗手段として自身の思念を鎧に宿ったものであった。本作のテラ編の最後では、彼を操作しながらテラ=ゼアノートと戦うこととなる。また、装備キーブレードは強制的にガイアベインとなる。
本作ではマントを装着していない姿だが、後にKH2.5に収録されたバージョンでは、終戦後にマントが形成されるシーンが追加された。