テラ(KHシリーズ)

Last-modified: 2022-01-01 (土) 13:20:26

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キングダム ハーツシリーズに登場するキャラクター。旅立ちの地でヴェントゥス、アクアと共に修行を重ねていたキーブレード使いの青年。『キングダム ハーツⅡ ファイナルミックス』の隠しボスとして登場した留まりし思念の正体である。英語表記は「Terra」。

 

日本語版声優:置鮎龍太郎
英語版声優:ジェイソン・ドーリング

 
 

ゲーム『キングダム ハーツⅡ ファイナルミックス

 

留まりし思念として、ソラ達に襲いかかった。

ゲーム『キングダム ハーツ バース バイ スリープ

 

本作の主人公の1人。キーブレードマスターの試験をアクアと共に受けるが、彼女との模擬戦で追い詰められた際に闇の力を発現しかけた為、心の闇が制御できていないと評され不合格となってしまう。落ち込む最中、エラクゥスの命により失踪したマスター・ゼアノートの捜索とアンヴァース討伐の任務にあたる。道中ではマレフィセントを初めとする闇の者達の干渉により苦しい思いを抱きつつも旅を進めていた。その中で温かな光に導かれてデスティニーアイランドに辿り着き、そこで幼い頃のソラとリクと出会う。大事な存在を守るために強くなる事を願うリクの姿に、キーブレード使いの資質を見出したテラは、「継承の儀」をリクに行い、自身も改めて守るべき者のために戦う決意を固めた。

 

その後マスター・ゼアノートの導きで、激昂したエラクゥスがヴェンを抹消しようとする瞬間を目撃し、二人の間に割ってはいる。ヴェンを異空の回廊に投げ込んで逃がし、彼を守る為に闇の力を解放して師と交戦。辛くも勝利を収めて和解するが、その直後エラクゥスはマスター・ゼアノートにトドメを刺され消滅してしまう。その時、今まで起こった全てのことがゼアノートの策略であることを知り、自分の過ちを正すためにキーブレード墓場へ向かった。

 

キーブレード墓場での戦いでマスター・ゼアノートを追い詰めるも、その戦いで憤怒から生まれた闇の心を完全に解放してしまい、その心の闇を利用され、ゼアノートに身体を乗っ取られてしまう。しかし、テラの思念は鎧に宿り、その執念によって自身の身体に憑依したゼアノート(テラ=ゼアノート)を撃破した。その後χブレード消滅の衝撃で墓場にいた者たちが別の世界へ飛ばされていった中、思念が宿った鎧は荒野に残り、以後も留まりし思念として墓場に留まり続けている。

 

シークレットムービーにおいて「旅立ちの地」でヴェントゥスと共に「ソラ」の名を呼んでいる。

ゲーム『キングダム ハーツ コーデッド

 

ソラの中にあった「痛みの記憶」のひとつとして、ヴェントゥスやアクアと共に登場。データのソラは彼らを見て「会った事がある気がする」と話しており、かすかながらもテラたちのことを覚えている様子だった。

 

本作のリメイク版『Re:coded』のシークレットムービーでは、王様とイェン・シッドは“ゼアノート”とマスター・ゼアノートが同一人物である事には気付いてはいるものの、テラの行方は未だに掴めていない事が判明している。

ゲーム『キングダム ハーツ 3D [ドリーム・ドロップ・ディスタンス]

 

アクアと共にソラの夢の中の登場し、ソラに対して「ヴェン」と呼びかけていた。

ゲーム『キングダム ハーツ 0.2 バースバイスリープ -フラグメンタリー パッセージ』

 

ゲーム『キングダム ハーツ III

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