アヌビアス・ナナ・プチ

Last-modified: 2010-01-19 (火) 23:49:15

データ

Sufiasu
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通称アヌビアス・ナナ・プチ
学名
分布
体長約cm
光量無~少
CO2量無~少
水質
床材砂、土、木、石
水温約22~30度
平均取引額約円
  • 物凄く丈夫でちょっとやそっとじゃ腐ったり解けたりしないタフな草。
    葉が硬く草食魚達からもどうやら嫌われてる様子で食い荒らされる心配も無い。
    また成長に光とCO2と栄養がほとんど必要なくほったらかしでも育ってくれる。
    その丈夫さから初心者用水草として有名で、種類も豊富でプロにも愛されている。
    物凄く気まぐれでいつ咲くのかはっきりしないと言われる花が咲く事がある。
  • 成長がとっても遅く苔や藻が最大の敵と言われている。
    また低水温にも少々弱いとされ、冬or北部地方の方は、注意が必要である。
    もし苔まみれになった場合別の水槽に移しほとんど日の当たらない場所に二週間ほど
    放置すれば苔だけが日光不足で溶けてしまい、しぶといナナだけ生き残ると言う
    荒行により元の姿に戻す事ができる。
  • ワサビのような部分を切って分ける事で増やす事が出来る。
    ただし上記にもあるがとても成長が遅いためあまり細かく切りすぎると
    ただでさえ遅い成長がさらに遅くなり苔の餌食になりかねない、ほどほどに。
  • 植え方だが基本的には、流木や岩に釣り糸や木綿糸で括り付けて活着させる。
    成長が遅いため引っ付くまでに約一ヶ月ほど掛かるので注意したい。
    また一ヵ月後すぐなどは、まだ根が浅いのであまり無理をするとすぐに剥がれてしまう。
    ただしちゃんと定着すれば流木を貫通する事もあるほど力強い根なので
    気長に見守ってあげるのがよい。
    これらのほかにも小さく切った物を床材に植えてもよいとされる。
    この時の注意点は、あまり深く植えると腐ってしまう事がある、注意したい。
    根の部分だけを植えてワサビようなの部分は、土の上に出しておくのがよいとされる。
    また、細かく切る分成長速度がさらに遅くなる事にも注意したい。

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