データ
通称 | ゼブラダニオ ゼブラフィッシュ |
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学名 | |
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分布 | インド |
体長(成体) | 約5cm |
水温 | 約22~28℃ |
水質 | pH~ |
平均取引額 | 約30円 |
飼育
基本的に強い魚として知られ、飼育繁殖が容易な事からモデル生物としても活躍している。
前述の通り強い魚であり値段も安価な事から初心者にとっても手を出しやすく、環境が変わりやすい小型水槽でも飼育ができる。(ゼブラダニオ自身動き回る魚なのでなるべく小さい水槽は避けたいが)
どれほど丈夫かというと、本来熱帯の地域原産であるためヒーターによる加熱が基本であるが無加温の水槽で日本の冬を越す個体がよくいる程である。人工飼料にもよく食いつき、飼育環境にもよるが数ヶ月餌を与えなくともどこからか食べ物を見つけては食べて生きる事も。
混泳
多種との混泳自体は難しくないもののゼブラダニオはよく動き回る魚であり食欲旺盛なので与えた餌をすべてぶんどる事もあり、特にグラミーなどゆったりとした魚との相性は微妙である。どうしても混泳させたい場合にはゼブラダニオが主に上層を泳ぐ魚なので浮上性の餌と沈下性の餌を同時に与えるとよい。
これは人によってまちまちであるがその体色と動き回る特性からテトラ系と混泳させると上部の方でチラチラ悪目立ちするというのがある。実際やってみると字面以上に目立つ。どうしても気になる人は他のラスボラ系との混泳を狙うかそもそもゼブラダニオに手を出さないのが吉。