硝酸アンモニウム

Last-modified: 2015-01-25 (日) 16:15:14

データ

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通称硝酸アンモニウム
硝安
分類園芸用肥料
平均取引額約円
商品説明

 

保障成分表
水溶性窒素34.4アンモニア性窒素17.2
硝酸性窒素17.2

水溶性窒素のみで出来ており、アンモニア性と硝酸性の二つの特性を持つ速効性肥料。
まず硝酸性窒素が植物に吸収、続いてアンモニアが硝化作用により亜硝酸から硝酸に
姿を変えて徐々に効くと言う時間差効果を生む。

 

見た目は、雪のような白い玉で尿素そっくりである。
ちなみに水に入れると急冷作用のおかげで冷たくなる(某製品いわく-4度近くまで下がるらしい)
水に非常に溶けやすく吸水性がかなり高いのでフタをあけっぱにしたりしていると
空気中の水分をぐんぐん吸い取りドロドロになってしまうため保管方法には注意したい。
また、不安定物質で急激な酸化作用を持っているため火気厳禁である。

  • 希釈例(約250倍)
    500mlペットボトルに水を入れて2gの硝酸アンモニウムを混ぜます。
    できた液体が250倍希釈液となります。
    アンモニアが含まれているため一般的な肥料と同じような量を連続で大量に入れるのは
    あまりよろしくないと思われます。
    なので水槽内の生物、特にエビの様子を見ながら初回5ml、次からは一日おきで様子を
    見るようにしてみてください、コケ具合やエビの様子を見て増減しましょう。

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