使用アイテム/究極の薬草

Last-modified: 2023-06-02 (金) 02:50:26

基本性能

属性初期Lv/DF最大Lv/DF装備特殊効果使用効果売価
12/215/2無し使うとHPが回復する(50)71G


付加性能

鍛冶限界(Lv/DF)付加特殊効果名称変化
装備時使用時
15/30ターンごとにHP回復*1*2使用時の回復量増加*3SS*4

入手

  • アリバーシャ封印の遺跡1Fの宝箱

鑑定

癒しの力を持つ葉。これを張り付けておくだけで傷を治すことができる。
種類があり、中には使って癒す以外の特別な力を持つものもある。


その他

薬草の極上もの。世界で一品物の希少品で、アリバーシャ封印の遺跡で入手できる。
回復量は50。薬草族では最も高く、そこは究極の名に偽りは無い。
例によって鍛冶屋で「ターンごとにHP回復」の装備効果を発生させることが可能。
鑑定文が最下級の無印薬草から一貫して変わらないのは内緒。
 
だが、入手する頃には3倍以上(!)の回復量を持つ強力果物(160)まで市販されており、回復アイテムとしては話にならない。
そのくせ無駄に一品物で、性能的な意味でも貴重さ的な意味でも消耗品として使いにくい。
アリバーシャ封印の遺跡名物、型落ちアイテムの一つと言える。型落ちというのもばかばかしいが。
同地のマイオスのレベルから、アリバーシャ封印の遺跡は攻略順を繰り下げられたのではという説もあるが、
仮にグレイシーヌ編終了後に攻略できていたとしても回復果物(80)よりも弱いのではどうしようもない。
回復果物市販前に入手できたとしても、貴重さから使い惜しみ旬を逃すのがオチになりそうである。
 
一応効果値は使用・装備共にレベルアップの度にランダム増加はするが、
上昇最高値1で伸びしろが3レベル分しかないせいで使用53・装備"4"が上限。
使用効果は回復果物(80)にすら届かず、装備品としては市販のいい薬草はもちろんすごい薬草にすら下克上される。
 
アイテム以外に目を向けても、レッサーデーモン系など低魔力の前衛勢が行使するキュアにすら軽々と越えられる。
キュア使いの中で最も低魔力になるAMG景品キメラベースのサンダーバードでの行使(魔力11.8→回復量59)にすら初期状態の時点で越えられてしまっている。
キュアの計算式(魔力×5)が恵まれていると言えばそこまでだが、これでは弱すぎるどころの話ではない。
 
一品物という貴重さで惜しみがちなのに貧弱すぎて回復アイテムとして使う理由はなく、
装備品としても無駄に高い初期レベルが災いして下位装備に余裕で下克上される悲しみ。
相対的な役立たなさは境遇が似ている1ランク下のすごい薬草を遥かに上回る、
存在意義を疑う一品。はっきり言って名前負けしている悲しき究極品である。
 
限定の一品ものなので使うにはためらいがあるし、かと言って装備品としてもあえて使う価値はない。
いっそ取らずに安置しっぱなしでもいいだろう。


*1 発生時の初期値は"1"で、レベルアップの度に0か1が加算される
*2 鍛冶屋で発生可能。キャラor召喚獣に装備させてレベルアップさせることでも開花可能
*3 レベルアップの度に0か1が加算される
*4 +1~+9→SS