武器/うににゃんそーど

基本性能

付加性能

入手

• 手配モンスターティアヌス（盗む）
  
  

鑑定

その他

『うににゃん』の三種の武器の１つである希少かつ特殊な剣。うににゃんとは持ち主の名前なのか。
手配モンスター・ティアヌスが隠し持っており、一度でもティアヌスが出現した戦闘から逃げていると、
再遭遇しても薬草しか盗めなくなるなるので注意。*2なお貝がらの効果でドロップさせると「（名無し剣）」に化ける。
　
攻撃力は店売りソード以下の底辺だが、装備すると防御力が大きく上昇する。
防御力上昇値は初期から20と並の防具を凌ぐ程に高く、しかもレベルアップ毎にさらに上昇。上手く鍛えれば30を越える。限界値は31.2。
防具が持てず、防御力に不安のある仲間モンスターに装備させると前線での安定感が増すだろう。
モンスターが前衛を張ることになるリーザ・ゴーゲン編では特に重要な装備といえる。
その時点で仲間にしている可能性が高いであろうニンジャなどに持たせれば、壁役として十分頼りになる。
　
風属性を持っている点は地味に注意が必要。うににゃん装備の属性持ちはこれだけ。
リーザ・ゴーゲン編での前衛候補であるコボルト、ソードマン、バーバリアンなどが持てない。
必然的に使用者の選択肢がニンジャとレッドスケルトンぐらいしかなくなる。
ソードマンなどを前に出すなら、丁寧な運用を心がけてカバーしてやりたい。最低限、背後は守ってやろう。
　
モンスターにとって唯一と言ってもいい防御力補強装備なのだが、クラスチェンジを重ねて特殊能力が充実するにつれ、
防御力の無さを特殊能力の運用でカバーできるようになるため、無理にうににゃんそーどに頼る必要性は薄くなってくる。
ダメージ計算の都合、高レベルになるほど防御力よりもHPが重要になることも向かい風か。
　
基本的には敵味方共にステータスが低く、装備の影響が極めて大きい序盤にこそ活躍できる装備と言えるだろう。
とはいえ終盤にさしかかる程度までの段階ならば十分に実感できる防御力は得られる。AMG等に頼らず普通に遊ぶプレイヤー、
特に仲間モンスターと共に戦うプレイスタイルのユーザーにとっては、やはり持っていて嬉しい一振りだ。