基本性能
付加性能
入手
鑑定
その他
合成で入手できる鞭。ロマリアにいっぱい出る同名の竜はこちら。
素材のフレイムニードルをそのまま強化した感じで、鞭系の初期性能では文句なしに最強。
もう一方の素材のスケールレッグは、靴それ自体よりも材質であるファイヤードレイクの表皮を要求されている気もする。
空中城突入後のウエポンと同値の47というとにかく高い基本攻撃力が目を引く。
全武器中でも非常に強力な部類で、これより基本攻撃力が高い武器は空中城突入やAMGの「どこまで勝てるか」勝ち抜きがなければ手に入らない。
実はリーザの装備できる武器では最も基本攻撃力が高い。
「攻撃力/防御力を上げる」の対象にできないため鍛冶強化の伸びしろは無く、
最終的には鞭系でも二番手となりニードルやアイスニードルに並ばれる。
しかしサラマンダーは素の攻撃力が非常に高く、たった1300G×1回だけで強化完了するので非常にリーズナブル。
短剣と違い間接攻撃不可で、防御力も低いリーザでは攻撃力ばかりがあっても持て余すと思われがちだが、
リーザには攻撃力ソースのハリケーンアタックがあるため持て余すことはない。
しかもリーザが使える武器にサラマンダーを上回る性能を持たせるには、鍛冶屋での相当な強化が前提。
鍛冶強化に興味がなければラストまでこれ一本で通せてしまう。リーザを主力で使っていくなら是非手に入れたい一品だ。
基本値の次点は空中城突入後の品を除くと、何と同期のショートソードの23までガタ落ちするので、
限界強化無しで中盤以降もリーザが物理攻撃をするならサラマンダー合成がスタート地点と考えてもいい。
サラマンダーのウリは性能のわりに手間暇が掛からないというところにあると言えるので、
鍛冶強化に余念がない&鞭にこだわらないプレイヤーにとっては、ミスティックナイフやシャインナイフ、
ショートソードなど各種短剣の極限強化が済むまでの繋ぎ扱いになるか。
最大攻撃力では11強いドラゴンウィップやデスニードルは登場が空中城と最終盤。
数回鍛えればすぐ逆転し、限界強化も負担の軽いデスニードルや短剣のカタールはともかくとしても、
ドラゴンウィップはサラマンダーを蹴ってまで鍛えて持ち替えるのは趣味の範囲だろう。
なお通常はスケールレッグが一つしか入手できないため、ニードルシューズとの二者択一になる。*1