武器/ニュートリノ

Last-modified: 2024-04-14 (日) 11:49:14

基本性能

属性初期Lv/AT最大Lv/AT装備特殊効果使用効果売価
*18/78/7飛行敵にダメージ増ぶつけるとダメージ937G


付加性能

鍛冶限界(Lv/AT)付加特殊効果名称変化
8/45無し無し

入手

  • ヤゴス島封印の遺跡1F~B2Fのフロアアイテム

鑑定

一見すると普通の剣だが、空を飛ぶものに対して効果が大きくなる魔法がかけられている。
飛行する相手との戦いにおいて多少有利になる。


その他

ジャイアントバット系ロック系など飛行モンスター全般への通常攻撃ダメージが増加する、「飛行敵にダメージ増」効果を持つ剣。
ニュートリノとは物質粒子に属する中性レプトンという素粒子の名称。なぜこの剣にこの名前を?
ヤゴス島封印の遺跡の浅層でフロアアイテムとして手に入る。
最低でも二回は通過する場所ゆえ、狙わずとも入手できたプレイヤーも多いであろう。
 
攻撃力が低いせいで折角の特効も効果が薄く、効果込みでも強武器を上回れないことが多い。
序盤の強武器筆頭たるスティンガーと比較すると、効果込みでもダメージで二倍の大差を付けられている。
 
剣にこだわるならソードなど同時期の剣とさほど変わらぬ攻撃力、かつレベルアップ不要なので採用の余地はあるが、
深層で地の剣を入手できれば早々にお役御免に。またAMGを利用してパタを早期作成するなら特効・闇一致減衰込みでもパタのほうが強い。
幅広くカバーできる特攻効果自体は有用だが、本体のイマイチな切れ味のせいで活かせる状況が少ないのだ。
 
どうしてもニュートリノを使ってやりたい場合、手間こそかかるが鍛冶屋で鍛え上げることでそれなりの攻撃力にはなる。*2
全くレベルアップできないためブラキアの鍛冶屋じゃないと攻撃力を上げられない点には注意。
限界値は45。未強化ウエポン並みにはあるので最後まで十分通用するだろう。
ただし限界値同士で比較するなら60のブレイドや71のエッジ等に大差を付けられ、結局は特効込みでも負ける。
基本的にはどのタイミングでも、鍛えようが鍛えまいが、効果込みでも最強武器の座には全く届かないのだ。
 
この武器が真に輝くのは主にモンスターゲームにおける、キャラ自体の基本攻撃力がMAXになってしまうほどの高レベル帯での戦いの時だろう。
飛行特効はスレイヤーと違って幅広くカバーできるので効果目当てで採用する余地は十分ある。
 
また飛行特効はシステム上、「飛行特性持ちが(例外的に)常時持っている属性弱点を突く」形になっており、
ニュートリノはその対飛行属性の武器であるため、属性合致によるダメージ減衰が発生しないという独自の強みも。
裏を返せばがアンデッドを一撃で倒すことができなくなるデメリットにもなる。
廃屋修行に使うこともできるが、他に選択肢の多い剣であえてこれを使う意義はさほどないだろう。


*1 実は「飛行敵にダメージ増」は、この武器や神のこぶしだけが持つ《属性》の効果
*2 フルチューンするには3750G×20=75000G必要