Pegomastax

種属	Pegomastax fructarator
時代	ジュラ紀前期

基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  
  

■移動速度

• これらは移動速度100％時の基礎速度です。
  • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。

特性

■行動

■生態

■テイム

◼️コマンド
admincheat summon Pegomastax_Character_BP_C

補足

ペゴマスタックス・アフリカヌス。ゲーム内翻訳ではペゴマスタクス。
ヘテロドントサウルスの仲間で、かなり最近（2012年）に見つかった種。ヘテロドントサウルスとは「異なる歯のトカゲ」という意味であり、この仲間は３種類の異なる歯を持つ。
ペゴマスタクスもオウムのような顎に鋭い犬歯、そしてその奥に咀嚼するための高さのある歯をもっていた。ペゴマスタクスの犬歯は草食恐竜としては非常に珍しいことに鋭く長いもので、自己防衛やつがい獲得のための闘争に利用されたと推測されている。全身にはヤマアラシのとげを思わせる異様に長い剛毛が生えていたとされる。

ゲーム内では

草食でありながらサバイバーに対しては非常に攻撃的で、なんとテイムされているならティラノサウルスにすらあちらから襲い掛かってくる。かなりの範囲に出現するため、無抵抗状態にしておきたいペットがいるなら近くに中立状態の別のペットを置いておくなど対策しないと、ペゴマスタクスに倒されてしまう可能性がある。

プレイヤーを見つけると距離を詰め、プレイヤーに飛びかかり、所持品内のアイテムを盗み逃亡する。攻撃にダメージはなく(装備の耐久は減る)、装備している防具を盗むことはできない。
ショートカットスロット０番のアイテムを真っ先に盗み、０番がからっぽならランダムで盗んでいく。０番にダミーアイテムやベリーを入れておくことで貴重品をとられる確率を減らせる。
イクチオルニスと異なり種類に制限はなく、恐竜入り低温ポッドすら盗んでいく。
【所持品内にあり、現在装備している】アイテムは盗むことができるため、注意。

逃亡モード中は手に小さな鞄を持っている。倒した場合インベントリの中に盗んだものがそのまま残っているため、盗まれたら逃げられる前に対処しよう。盗んだ個体は消えないため、逃げられても再発見して倒せば取り返せる。サーバープレイでは他のプレイヤーが先に回収してしまう場合がある。
ただし、盗まれた瞬間に倒すなど、相手のインベントリに反映される処理の前に倒したり、インベントリから回収せずに死体を消してしまった場合などに、盗まれたものが消滅してしまうケースが報告されているので注意。

一定時間逃げると、再度敵対するようになり、近ければまた盗みに来る。
プレイヤーに対しては盗む以外の行動をしないため、アイテムが盗めない状態(持ち物に何もないか、実績系スキンのみなど)だとこちらを見上げてついてくるだけになる。

盗まれた後の対策としては、そのまま倒しても良いが大きさの割に体力が高いので注意。反面、気絶値が非常に低く、麻酔矢一発や棍棒数回で簡単に寝る。
ユタラプトルやアルゲンタヴィス、カルキノスなどの拘束攻撃を受けている間は盗めないため封殺可能だが、ボーラで拘束した後に近付きすぎると無理やりジャンプして飛びついてくることがある。
どこに逃げてしまったのか分からないときはテイムリストで選択すれば追跡できる。

テイム

テイム方法は少々特殊で、盗ませる際にベリー類を盗ませるとテイムゲージが盗んだ数に比例して上昇する。
ベリーをショートカットスロット０番にいれ、壁際で数回盗ませるなどでテイムすることができるだろう。
盗ませる数が特殊で1回につき20~25個前後が最適。あまり多く盗ませすぎるとテイムゲージが減少し続けるので注意。

緑キブル以上でもテイム可能。
なのだが、むしろキブルを盗み食われる危険性があると言った方がよい。テイムゲージ上昇に使われた分は、イクチオルニスよろしく食べてしまい返って来ない。

テイム後の性能

テイム後は他プレイヤーからアイテムを盗むことができ、オプションで【盗まない、1回盗んだら戻る、指令があるまで盗み続ける】の3種の行動から選択することができる。
肩に乗せることができ、Fキー(デフォルト）を2回押すことで投げることができる。
ベリーの藪に向かって投げると採取を始めるが、ベリーに対し種を取ってくる比率が高く、高確率で作物系の種を採取する。
多くの生物の採取は攻撃によるものだが、ペゴマスタクスは食事モーションで行う特徴がある。

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