Tapejara

種属	Tapejara imperator
時代	白亜紀 前期

基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。

■移動速度

• これらは移動速度100％時の基礎速度です。
  • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。

特性

■行動

■生態

■テイム

◼️コマンド
admincheat summon Tapejara_Character_BP_C
X種
admincheat summon Bog_Tapejara_Character_BP_C
◼️サドルID
TapejaraSaddle
TEKサドル
Tapejara_Tek

補足

トゥパンダクティルス・インペラトルと呼ばれる種。ゲーム内では以前同種だと思われていた「タペヤラ」（タペジャラとも）という名前が採用されている。
とんでもなく大きなとさかが特徴的。このとさかの役割はよくわかっていない。
白亜紀前期に南アメリカ大陸に生息していた翼指竜亜目の翼竜で、翼開長は約3mに達した。タペヤラはその半分ほどしかなかったようだ。これはディモルフォドンより小さい。
くちばしの中に歯を持っていないため食性がよく解っていないが、恐らく魚肉食だったと考えられている。一方で果実を食べていたのでは？という説もある。
学名はブラジル先住民であるトゥピ族の神話に由来する。タペヤラは「古き存在」、トゥパンダクティルスは「トゥパン（神の名）の指」の意。
　
ゲーム内では
プテラノドン並みに巨大化している。プテラノドンとよく似るが、巨大なトサカが非常に目立ち判別は容易。よく見ると皮膜の形状も違う。また、他の生物と比べ遠くにいてもプレイヤーの画面に映る。
島の広い範囲に生息するが個体数はかなり少ないようで、やや希少性が高い。高レベル個体を探すのは骨が折れるだろう。
基本的にはプテラノドンと同じような動きをしており、飛んだり下りたりしているのだが、プテラノドン同様敵対されやすいうえ、後述の高度問題により見つけたころにはすさまじい高さを飛んでいることも多い。

肉食性ながら臆病な性質で、サバイバーが接近しただけで一目散に逃げていく。
徒歩はもちろんペットに乗っていても追いかけきれず、これでもかと徹底的に逃げるため、非常に見失いがち。
また、一定以上の高度の空中で驚かせた場合、地上に2度と降りてこなくなってしまうため、不用意に近づくとさらに捕獲が困難になる。
狙った個体のテイムにあたっては、罠や追跡手段など、万全の用意をして臨みたい。

テイム方法
普通に相手にしたのではすぐに逃げられてしまうためテイムが非常に困難。
仮に気絶させたとしても、空中だと狙った位置に落下させるのは至難の業で、落ちた矢先に肉食獣の餌食にといったこともありえる。

運よく地上付近にいた場合、ボーラを使用して足止めすることで比較的簡単に気絶させることはできる。
発見には運が絡むが、サボテンスープやギリー着用ならそこそこの距離に近づくこともでき、気絶さえできれば後は周囲を囲うなどして安全を確保してテイムしよう。

変わった方法としてはレアフラワーを使ったテイム方法がある。
用意するものは、HPが高めのペット、レアフラワー(適量)、中～大ゲート＆屋根付きトラップ
手順はタペヤラを発見したら接近しレアフラワーを使用する。するとレアフラワーの効果でタペヤラ(正確には周りの生物全て)が攻撃的になり襲ってくるので、ひたすら攻撃に耐えながらトラップへと誘導し閉じ込める。うまく閉じ込めたらあとは煮るなり焼くなり。
この方法であれば逃げられ見失う心配がなくなるので、通常の肉食獣をテイムするのと同じ感覚でテイムができる。ただし、レアフラワーの扱い方に注意が必要で、場合によってはプテラやディモルフォドン等の招かれざる客の相手をする羽目になる。
閉じ込める際は、対象だけ閉じ込めるのがベストだが、難しいならトラップを大きめに作り自分諸共トラップ内に入りゲートを閉じてもいい。
レアフラワーの効果が切れしばらくすると、敵対が解除されるのであとはやりたい放題となる。

テイム後
飛行種としては積載重量に優れ、同時に3名までをサドルに乗せて飛ぶことができる（調査書には二人乗りとあるが、公式wikiのトリビアによると、開発者が「二人乗りサドルはバカみたいだったから」変えたそうである。ただし要出典タグが付いていたので信じていいかは不明）。
操作は最初に乗った1名が担当し、前後の席に他サバイバーが搭乗し武器などを扱うことができる。ただし前後の席は一人称固定で、前方は前方のみ、後方は後方のみしか視点を動かせない。

他にも特徴として、ホバリング状態でその場旋回ができたり、飛行マウントの中では珍しく前後左右に水平移動ができる。
また、垂直な崖でも捕まって着地できるなど、従来の飛行種と比較すると柔軟かつ独特な操作感を有している。
自らは敵のほうを向いたままグルグルと旋回しつつ一方的に攻撃を加え続ける・・・といった奇怪な動きも可能で、プテラノドンに乗り慣れているサバイバーなどは面食らうだろう。（物理法則を無視している気がするが）
飛行速度はプテラより下、アルゲンタヴィスより上。
XとCのキーが上昇・下降に割り振られているため、Xキーでの停止ができない。

TEKサドルについて

タペヤラはTEKサドルを装着可能で、エレメントを消費して高威力のエネルギー弾を放出できる。
Ctrlキーで射撃モードに移行。1つのエレメントで25回撃つことが可能。
射程はやや短いが、元々持つ高い飛行性能を駆使しながら放つことができるので、地上からは届かない高所の建築などを破壊できる。
ちなみに通常サドルと同じく三人まで乗れる。

エングラム解放条件はドラゴンのγ難易度以上討伐。
PvPではタペヤラを採用する理由に直結する重要な要素だが、PvEだとわざわざ使う理由は薄い。エクスティンクションではタイタン討伐に使えなくもないが、趣味の領域を出ないだろう。

• 掴める恐竜は掴んで運べる恐竜リストを参照
  
  

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