95式軽戦車ハ号

Last-modified: 2015-10-04 (日) 08:33:57

解説

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  • 歴史
    日本陸軍の戦車開発は、西欧諸国と比べて軽戦車に重点が置かれているところに特徴があった。陸軍の機械化への課題に中心となる戦車が装輪自動車と行動をともにできるだけの速度を持つことが重要視されていたということがあり、機動性・速力を優先したことによるものであった。
    その象徴的戦車がハ号である。生産は三菱に任され、1934年末に試作車が完成、1935年から終戦までに2,378両が生産された。開発当時は世界の軽戦車の中でも性能は一番と評価されていた。まあ、その頃はな・・・。零戦とかフフ怖とか、そんな感じだよな。
    リベット接合と溶接の合わせ技の戦車だった。
    結局、終戦まで全戦線で使用された。

スペック

使い勝手などについてのコメント