97式中戦車チハ

Last-modified: 2019-01-24 (木) 08:30:41

解説

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↓ガルパン知波単学園バージョン
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  • 歴史的背景みたいな何か
    開発は三菱重工。大阪工廠が開発していたチニとの争いとなったが、性能的に優れたチハたんが制式化(正式じゃないよ)された。主力戦車として中国大陸に送られ歩兵直協として使用された。当時無線機を装備したのは式戦車だけ。重量は15tだが、これは戦地に送るには鉄道や船などに載せる必要があったためで、クレーンの能力に合わせていることがある。これが日本の戦車の制約ともなっていた。ただし、戦車用の空冷ディーエルエンジンというのは当時は世界の他の国では例がなく、この点だけは列強の中で傑出していた。やったね☆
  • 新砲塔チハ
    九七式57mm砲は機銃座破壊など歩兵支援を目的としたもので、対戦車戦闘には威力不足だった。そのため一式中戦車と同じ長砲身47mm砲と大型の新砲塔を装備したが、これが新砲塔チハと呼ばれる車両である。一式中戦車の生産の遅れで相当数が作られ、むしろ生産数は九七式中戦車のほうが多い。なお、チハの後記生産型は車体後部の形状が異なり、「新車台」と分類される。

(出典:世界の戦車メカニカル大図鑑、136頁より)

スペック

使い勝手などについてのコメント

  • 足は遅いけど、最終砲の威力はかなりのもの。格上戦車でも手負いの奴なら倒せる。レヘヴァスライホ勲章が意外に取りやすいかも。