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添付解説 
- 歴史
クルセイダーは大戦前半のイギリス軍の主力戦車。歩兵戦車のマチルダＩＩとともに北アフリカ戦線で活躍した。
アフリカの魔女や！
Ｍｋ．IIIまでの軽巡航戦車に対し重巡航戦車という位置づけで、カビナンターの拡大発展型と言える。
転輪を1個増やし、接地性を改良。2ポンド砲搭載車のほか、3インチ榴弾砲や6ポンド砲搭載のIII型などの発展型がある。
クルセイダー最終型のIII型は、主砲が6ポンド砲。車体と砲塔には増加装甲が施されているが、コンパクトな設計の砲塔はそのままに6ポンド砲を搭載してしまったので、砲塔内は装填手兼車長と砲手の2名となってしまった。
これに操縦手を入れて定員が3名だった。クルセイダーは1943年までに全体で5,300両が製造され、チュニジア戦終了後は特殊車両の車体などに転用され、そのためにバリエーションの数は多い。
弱点はエンジンがオーバーヒートしやすいことで、変速機などの機械的トラブルも多かった。
よく砂漠で戦えたな。
スペック
耐久値450
車体装甲40/28/28。砲塔…いうまでも無し。
最高速度44/22㎞/hで若干もっさりかんは否めない。
最終砲QF6-pdr Gun Mk.V rpm27.27で良好。貫通力は110/180/30でまずまず。
正面からではなく、確実に敵の側面と背面を狙っていく必要がありますね。
照準時間が2.3sと、このツリーらしく拡散は大きい。
静止して撃っても、撃つたびにレティクルが広がるイメージ。Crommwelもこれを踏襲。
DPM、RPMが高いため、照準が追い付いていない（らしい）。
俯角は12度と素晴らしい。が、砲が短い為に、車体正面を向けた状態ではさほど俯角が取れない。
車体の向きを変えるなどして、俯角を調整する必要があります。
視界範囲はデフォルトで360m。
9.18アップデートでMTとなったため、移動時の隠蔽率の低下、機動力の若干の低下などが感覚的にあるものの、総じて強い戦車と言えます。
シルエットが小さいので、稜線への対応が優れており、隠蔽を活かしながら、相手の弱点を突く戦い方が良いかと思われます。（本家Wikiでいう所の、地形への適応性が高い、ということ）
体力管理は必須。課金弾は多めに。
昼飯の角度を付けたM4正面、KV-1、KV-220、KV-1Sなど、Tier5と言えど硬い戦車への対応が要求される場合は、APCRがものを言いますので。
HE、HEATが抜けると、あっという間にミリ残りになりますので要注意。
あと、くるしーだー、という異名の通り、ある程度の腕が必要（お前が言うなし）ですので、下手な人は乗らないか、稼げずに死んでいきます（そういう人はM4、Pzkpfw.IVに乗ります）。かといって、うまい人が好んで使う戦車でもないため（うまい人はT67に乗ります）、優等基準は緩めです。
おすすめです。
