IS-3

Last-modified: 2015-10-04 (日) 02:11:54

解説

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  • 歴史
    砲塔・車体ともに被弾経始の良い革命的なデザイン。戦車の形状のコンセプトを画する斬新的なものだったらしい。
    終戦までにIS-3は350両生産。これらがベルリンでの戦勝パレードに登場した時は、西側の軍事関係者にショックを与え、戦後の戦車開発はIS-3を超えることを目標に進められたほどであった。
    IS-3は戦後も生産が続けられ、ソ連の代表的な重戦車であった。
    制式装備から外れるのは、T-62が主力となった1963年であった。
    この間にエンジンをV-2-JSからV-54K-JSに換装したIS-3mも生産された。
    東欧諸国や中東へも供給(輸出じゃない?)され、1967年の中東戦争でも使われた。まじか。
    1952年までに1,800両が生産された。マッシュルーム型砲塔は、デザイン的には良かったかもしれないが、使う側にとっては最悪で、超窮屈だったそうです。

スペック

使い勝手などについてのコメント

◾カチカチの最終砲塔、そこそこの貫通力を持った最終砲、そこそこいい機動力が売り。車体前面の装甲は楔形になって、跳弾しやすくなっているが、過信は禁物。--(副指令P)