ISU-152

Last-modified: 2015-10-04 (日) 02:16:29

解説

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  • 歴史
    SU152は強力な重駆逐戦車であったが、ベース車体となるKV1Sが1943年に生産終了し、10月にはKV85の生産も終了した。
    このため、これまでKV車台を使用していたSU152に代わって、IS車体を使用した重駆逐戦車が製作されることになった。
     試作車体は1943年の初冬には完成し、年末にはISU152として制式化された。ただちに量産に移され、同年中に35両が完成している。
     ISU152の製作要領はSU152と同じで、車体前半に巨大な箱型戦闘室を設けて、152mmカノン榴弾砲を搭載している。ただし、戦闘室の設計自体は、SU152とよく似ているが、戦闘室の高さがわずかに高くなっており、ハッチそのほか細かい部分も変更されている。
     ISU152は独立重自走砲連隊に編成され、戦車軍団の攻撃支援にあたった。のちには親衛重自走砲旅団も編成されている。舞台での運用は、その巨大な火力を生かして、一線で突撃する戦車部隊の後方から、敵の重戦車を撃破するような支援任務にあたることが多かった。

スペック

使い勝手などについてのコメント

◾ソ連tdラインでロマン砲重視シリーズ第2弾。かなり長い道のりになるが、152mm BL-10による最恐のロマン砲が待っている。装甲は、このtierになって90mm・・・まぁ、ほぼないに等しい。(長い砲身で運よく弾を防いだりできるらしい)直進速度は意外と速いが、旋回は・・・LT来たらNDKされて死ぬのは確実ですねー。--(副指令P)