Lanchester Armoured Car

Last-modified: 2016-09-21 (水) 18:04:45

解説

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2016年9月21日実装の期間限定イベントゲームの「戦車護衛」に登場。大型の菱形Mk1戦車を敵陣地に侵攻させる綱引きゲームである。敵車両を撃破したり物資を運ぶなどすると味方に優位になる。
本車両は、車輪がついたもので、拡張パーツと消耗品は取付できるが塗装不可、高速走行可能で砲塔はMediumMk1と同型という特殊な戦車である。車両Tierは1。
専用マップはソンムのみ。
乗員は負傷せず火災も発生しないので、ほとんどの搭乗員スキルや拡張パーツや消耗品は役に立たない。
しかし過去のイベントゲームと同様に、衝突が頻繁に発生するので、衝突の制御を付けるのも有効だ。
強襲戦形式で防衛側のみ陣地があり、侵攻側はMk1を敵陣地に突入させると勝利になる、Mk1を破壊すると防衛側の勝利になる。
塗装は、自車を含む味方車がガレージでの緑っぽい迷彩柄、敵車が青っぽい迷彩柄になる。
乗員は4人乗りで車長が無線手を兼務している以外は専門職である。
勝利すると経験値が750と15000クレジットを入手できるが、敗北しても経験値を750入手できる。
しかも修理費は無料で、弾薬費は1発1クレジットなので、クレジット収入は良い
HPは200と多く、1発あたり30~50程度なので、5発程度で敵車両を撃破できる。
撃破されても復活できる。
マップの角付近に陣地及び陣地内にある防衛側出撃場所があり、対角線の反対側の角付近にMk1出撃場所と侵攻側出撃場所が存在し、対角線をほぼ一直線にMk1が走行する
対角線上が主戦場になる。
防衛側は爆弾を入手してMk1に攻撃をしかけ、侵攻側は工具パーツを入手してMk1を修理して攻撃をしかける。
モジュールとして信号旗が復活している。

史実

ランチェスター装甲車の最初の試作車は、1914年の12月にランチェスター・モーター・カンパニーによって製造されました。本社は空港を防衛およびパイロットの救出用として設計されたものであり、イギリスにおいて1915年に部隊配備が始まりましたが、塹壕戦が主流になったことに伴い、時代遅れとなりました。
後に、一部の車両がベルギーの装甲部隊に提供されたり、ロシア帝国陸軍へと売却されたりしています。

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