M3 Lee

Last-modified: 2015-10-06 (火) 09:26:33

解説

  • 歴史
    ヨーロッパでのドイツの勢力拡大に対抗するべく、M2中戦車の火力強化版として急ぎ開発したのがM3中戦車である。M4が完成するまでの橋渡しで、イギリス・ソ連に大量供給された。M2の車体を基本に75mm砲を装備したもの。3段になった砲塔は上から7.62mm機銃、37mm砲、75mm砲となっており、主砲が車体右側につくという奇妙な構成となっている。当初は全周旋回の砲塔に手法を載せるはずであったが、開発時間がかけられずこうなった。リーとは南北戦争当時の将軍の名で、3段砲塔のままイギリスで使用された本車の名称である。

スペック

使い勝手などについてのコメント