M46 Patton

Last-modified: 2015-10-06 (火) 09:29:22

解説

  • 歴史
    戦後のアメリカ中戦車はM26の流れを汲むデザインのT42が刺殺されていた。しかし、おりしも起こった朝鮮戦争に対してT42の生産準備ができていなかったため、余っていたM26の車体に新エンジンとクロスドライブ式操向変速機を積んで急ぎ製作されたのが本車である。この変速機の採用は旋回を機敏にさせ、機動力の向上に寄与した。M26に比べると出力/重量比が優秀で、起伏の多い朝鮮半島での評価は上々であった。北朝鮮軍のソ連製戦車に対しても圧倒的に強かった。この戦争では夜間作戦用に主砲防盾上に円筒形のサーチライトが装備された。停戦後も韓国内に残り、長い間、第一線の装備となっている。

スペック

使い勝手などについてのコメント