MS-1

Last-modified: 2016-04-29 (金) 15:03:53

解説

ms1.JPG

  • 歴史

ロシア革命への干渉戦争で、赤軍は、介入してきた各国軍隊や白軍からいろいろ戦車を鹵獲していた。その中のルノーFTをそのままコピーし、戦車設計局により一部が改良された車両が1928年以降生産されるようになった。それが本車両である。
基本構成はルノーFTと変わらないが、サスペンションが改良されていたり、砲塔にフランス製37mmオチキス砲のコピーと機銃が両方装備できるようになってたりする。
MS-1は1929年の東清鉄道をめぐる中華民国との武力衝突に派遣されたが、それ以降は旧式化したため、西部国境で移動式・固定式のトーチカとして使用された。
一部は独ソ戦にも参加したという。

スペック

使い勝手などについてのコメント