SU-14-2

Last-modified: 2016-04-29 (金) 15:13:29

解説

  • 歴史

1930年代前半、T-28を支援する目的で開発された多砲塔順戦車であるT-35の車台を用いた重自走砲が開発された。エンジンを前方に移動し、152mm砲または203mm砲を搭載するものであり、オープントップである。
しかし試験の結果が良好ではないことから、結局制式作用はされなかった。
さらに30年代の後半には、152mmBR-2を搭載し、密閉戦闘室を持つSU-14-BR2が開発された。WoTの車両はこちらである。量産はされなかったが、試作車が1940年のモスクワ防衛線に投入されて生き残っており、現在はロシアのクビンカ戦車博物館に展示されている。

スペック

使い勝手などについてのコメント