解説
- 歴史
KV-1の試作車両として1941年に試験開始。その後、レニングラードにて実戦投入され、KV-1改良の参考となった。
文献に依れば、KV-3と表記されているものもあり、WoTにおいては史実と異なった仕様になっている。
スペック
- 車両
本車両はKV-1に比べ、装甲やエンジンを改良したものであり、もちろんKV-1よりも固く、強くなっている。
- 装備
初期砲である76mm ZiS-5は本車両で運用するにあたって貫通、威力ともに低く、いち早く最終砲の開発を薦める。
というよりも、最終開発されていない本車両は、マッチするTire8クラスの砲に木端微塵にされるのがオチ。
最終開発された本車両は、単発火力が300を超え、リロードも10秒を切る。マッチする敵がTier8までなため、体力は少なく感じるだろうが、同Tierでは最強クラスの重戦車である。- Tier8と当たる? 何とかしよう!
KV-1で重戦車の基礎を学んだと思うが、特に本車両においては「角度」による避弾経始の運用が謙虚である。
理想の角度は、砲弾に対し、自車両の角度5°である。つまり、同Tierには、中央突破でもわずか車体を斜めに
するだけで、中戦車や軽戦車の砲は弾いてしまう。
つまり芋ってるようなクロムウェルには、ほらほら抜いてみ? 抜いてみ? とスタンドを出しながら突っ込むことができるんやな
建物の角を利用すると、最終開発されたT-150であれば、IS-6(ユニカム仕様)相手でも1対1で勝てる(実体験)
もちろんキュポラーを建物の角に隠すんよ!
- Tier8と当たる? 何とかしよう!
使い勝手などについてのコメント
- 角度
昼飯ができないと話にならない。
豚飯はただでさえソ連重戦車は燃えやすいので、よほど逃げに徹している場合以外では利用することは無い。回りこまれたころには爆発している。
そして、ドイツ車両のように敵車両に対して30°近いような昼飯だと容易に側面を抜かれるため、敵の弾がかすめる程度で砲撃戦を行うことが重要。
なにより履帯は装甲である。履帯だけを撃たれても、車体ダメージは無い。履帯は装甲これ大事。
- 主砲
よく狙わずとも大体の装甲を抜いてくれる。T-150同士であれば、しっかりキュポラーを狙おう。あたまのたんこぶだ。
したがって飛び出し撃ちや、昼飯をとって出ては引込みを繰り返すといい感じにヘイトを稼げて、投げてくる弾は装甲で受ける。
- 動き方
前線まで行って、角度をとって、その場で前後前後する。自走砲が狙ってくるので、時たま大きく動く。建物などの影に居るときは、角度をとってその場で前後前後。大体これができれば割りと生き残れる。驚きの弾きを見せてくれることもある。
前後前後するのは、キュポラーを狙うには手動エイムが必要で、少しでも動いて狙いにくくさせるため。ただこれは重戦車として当たり前の事……。KV-1でしっかり勝てるようになれば、T-150で同Tier無双ができるだろう。
◾同tierとしては装甲がまぁまぁいい。砲塔の上のキューポラが大きく、よく狙撃されたりする。--(副指令P)
おすすめ拡張パーツ
- 内張り装甲(大)
同Tier戦では高確率で榴弾が飛んでくる。必須。 - 大口径戦車砲用装填棒
初期状態ではリロード10秒を超える。必須。 - 改良型換気装置 クラス 3
戦友がスキルでついていても居なくても他に載せるものがない。