解説
- 歴史
T-34は第2次大戦時のもっとも重要な戦車であった。西側の戦車と比較して、そのメカニズムは洗練されてはいなかったが、エンジンやサスペンションは非常に信頼できるものであった。
やったね!クリスティー!!
低いシルエット、低い接地圧、手法の威力とどれをとっても当時の戦車では抜群で、正面から見ると砲塔から両側面にかけて大きく傾斜がついており、被弾経始も抜きん出て良好だった。
搭載した全周旋回砲塔は最も成功したデザインで、1940年に登場した時は溶接であったが、組み立てが複雑で、すぐに鋳造砲塔へと替えられた。
T-34-76とT34-85という呼び方は、西側で手法の違いから区分したものであり、独ソ戦の経験から常に改良がおこなわれていた。
ドイツの50mm対戦車砲が登場するとすぐに装甲を増加して対応し、1942年には手法が長砲身のF34へと換装される。
このような変化は西側の故障ではT-34-76AからF型までの区別となる。1943年に登場したT-34-85は、KV-85重戦車の主砲と砲塔を大型化して搭載したものである。
T-34シリーズは設計上量産が容易だったようで、大戦中まさかの40,000両近くが生産された。その高性能とともに独ソ戦のひいては、ヨーロッパ戦線の帰趨を決したほどのものだったようだ。
スペック
使い勝手などについてのコメント
- 今では慣れましたが、乗り出しの頃は機動力の不足にちょっとがっかりしてしまったことを覚えています。また最終砲の76mm S-54がそんなに性能がよくないこともがっかりでした。そんな2度のがっかりを乗り越え、57mmZIS-4を撃ちまくる毎日。今では立派にクルーも成長し、勝率も50%を超えるまでになりました。しかし、格上をみるとすぐに金弾を2秒毎に撃ちまくる為、クレジットが貯まりません。
- 個人的に57mm Zis-4一択。オートローダー並の速射力を活かして敵をなぎ倒そう。格下相手なら昼飯である程度対処できるくらい、装甲もあります。 -- Gsteal? 2016-08-29 (月) 00:16:22