解説
- 歴史
開発中止になった36tクラスのVK36.01Pに続いてポルシェ博士が開発した車両である。
発電機に直結されたガソリンエンジンで電力を発生させてモーター駆動すれば思い変速機が不要という独特の理論が根底にあった。
ヘンシェル社のVK45.01Hと並行して開発がすすめられたが、実用性に難ありとされ試作10両が製作された時点で開発中止となった。
ただし、この時点で100両分の資材がクルップ社に山積みされていたという。
砲塔はポルシェとクルップの共同開発で、、この砲塔のみティーガーIに採用されている。
(続きはフェルディナンドで)