2018年3月24日に行われた「WoT 1.0 Secret Gathering」に参加してちょこちょこメモしてきました。
スライドと質疑応答(質問はすべて事前に集められたもの)のまとめです。
新エンジンについて
- 新しいエンジンの開発に4年
- なぜ新しいエンジンにしたか
マップを増やすには限界、他のエンジンにはないフレキシビリティがほしかった。今後の自由な展開のための開発。新しい機能、ゲームモードの展開も見据えている。1.0はスタート地点。 - 新マップ 氷河
3年半前からスタート。そのころのエンジンでは技術的な限界。雪や氷の表現ができなかった。
最適化の重要性
プレイヤーが新たにPCを購入せずとも、今回のアップデートを不便なく体験できるようにすることを目指した
Intelからの出向も受け入れて調整。
これができたことは開発チームの誇り。
オーディオマニアも興奮
・各種砲弾にもそれぞれ専用の音が用意されており、森、村、都市など、使用する場所で変わります。
・各マップに用意された60以上の専用音楽、シチュエーションによっても変わる
1.0以降
新機能、マップ、戦車ツリー、ゲームモードを準備中
・初心者プレイヤーのための機能
・ガレージの背景に人間がいる
3/27に実装予定!
日本プレイヤー向け新発表
搭乗員の新音声実装…1.0には間に合わないけど(笑)
男性搭乗員……置鮎龍太郎
女性搭乗員……山口由里子
そのうち実装されるとか。
tポイントカード
23日からweb予約開始、27日にデザイン発表
六本木ヒルズにメディアキューブ
3/27から4/1、インスタとコラボ
WoT 1.0 AR Experienceリリース
Androidでも林檎でも配信中
4/2よりWoT公認コントリビューター募集
詳細は4月2日から発表
質問コーナー
- こだわり、大変だったところ
最適化は本当に大変だった。時間もかかったけど、こだわりたい所だった。
花や草が揺れる感じ、雪が戦車に積もって溶けるとか、プレイの本筋ではないところ、細かいディティール
- 新しく変わったマップでAlexが特に見てほしいところ
エーレンベルグ、ステップ、フィヨルド
マップのバランスの調整をした。戦略も変わるのではないか。プレイヤーに発見してほしい。
ビジュアル的なインパクト
飛行船(?)の作り込み
マップの外側まで風景が続いている、迷ってしまうくらい?
- 今後よりキレイなグラフィックになっていくに際して、何処まで性能が必要なゲームになりますか? どこまで低スペのパソコンをフォローするのか
最適化は今後もさらに進展させていく。
- 隠れ里、珠江のマップの復活はあるのか……?
実装のタイミングは未定だが、アジア風の旧マップはリメイクされ、新しいアジア風のマップも実装予定
新しいBGMは各種デジタル音楽配信サイトでまとなく配信予定。
- Modの機能で今後標準機能として実装したいと考えている機能はあるか(例:Battle Assistant)
プレイヤーからの声として機能の実装予定があれば対応していく。
公式としてそのような要望の募集をしていく予定がある
- ゲームシステム
・Blitzと同様、tier±1にしてほしい
昔は±4だったね……(笑)
バトルにおける緊張感、達成感を持たせるためには現在の±2が有効。現在、変更予定はない。
- TKやFFを無くすことはできないか
自走砲が無双しちゃうよなぁ
エイムの緊張感の維持のためには必要
今のところ無くすつもりはないが、ゲームのバランスに影響が出ない範囲で実現する可能性はあるかなー
- 日本戦車の実装予定のツリーはあるか
駆逐ツリーは来年くらいに来るかも……?
- イタリア、ポーランド以外に予定、検討している国籍ツリーはあるか
今年はイタリア、ポーランドメイン。それ以上のことはあんまり言えないなあ。特に、イタリアに関してはユニークなメカニックを導入しているので楽しみにしてほしい。
- プレ垢でそこそこやってるけど、TierXは1台しか持ってない。集団戦はガチ勢のためのエンドコンテンツと化していくのか……?
・Asia独自のCWを作り出していきたい。
・Tierを下げても遊べる新しいイベント用のモードを検討中
・エンドコンテンツだけではない、いろんなtierのイベントも検討している
- 今後のCWEはあるのか? 報酬の新車両はあるのか? Tier8拠点戦の具体的な内容
→新車両の報酬が多分ある
- WoTでもWoWsのような、通常車両の収支をプレミアム戦車のようにする特別迷彩を今後販売する予定はないか
→いまのところない。カスタマイゼーションに関しては今後いろいろと変わっていく予定だが、戦車の性能やゲームプレイ自体に影響があるようなものはない。
- TierXの収支など、全体的な収支バランスが崩壊している。今後、改善の余地はあるのか。
いまのところは変化させる予定はない。ただ、APACの中で、次のCWのときはクレジットを入手できるようなイベントを打つなどしてサポートしていこうという案はある。
去年の10月、10年後のWoTに向けて、TierX以降のコンテンツに関するアイディアがあった。ただ、それは1.0とそれに続くアップデートの後になる。
- eSportsへの取り組みでしていきたいこと、新たな試みなどの考えがあるか。WoTがつくるeSports文化はありうるか。
社内でもコントロバーシャル
eSportsに特化した機能がゲームに導入されたりする予定。APACで独自にアジア規模のeSportsのイベントを開催予定。それに合わせ、eSports2.0の情報についても公開をしていく。
そのほかイベント内容
WoT 1.0対戦会(5vs5)
Vキー鬼ごっこ(T-100 LT and B-C 25t VS Tier1の10両)