シーカー
シーカーの構えと技時間
本サイトで扱っている数値はあくまで理論値である。例えば、強力な数値をたたき出している足刈り綱だが、これは相手にヒットした直後に構えをし、再使用時間が0.2秒位過ぎたところで綱を出すというのを寸分たがわず繰り出さないと この値は出ない。爆炎刃も同じ。やってみるとわかるがこれが非常に難しい。
実際にはキャンセルタイミングのバッファや操作を考慮して、技スピードには+0.1~0.2秒位が加算されるのが実測値になると思われる。そのため、連打によってDPSを稼ぐ足刈りや爆炎刃などは実測値が下がりやすい傾向がある。恐らく製作側でもこの実測値を元に技威力を組み立てたため、理論値が強いという状況になっていると考えている。尚、本サイトでDPS比較をする際には技時間に+0.15秒足すこととしている。これでもかなりきちんと入力しないとなかなか難しいだろう。
スキル一覧
※スキルDPS性能はスキル倍率合計を技時間で割った、潜在的なスキルの強さを示すもの。
※実際のDPSにはこれに弱点補正、属性補正やバフ、アビリティ、ダメージキャップが影響するため、実際のDPSとは異なる点に注意。
※技時間は主にダウンしたゴアサイの頭部で測定。
カスタムスキルEX
流し暗殺【技】
時間はオークでとった場合で、即座に構えした場合。移動時間があるので敵によってダメージも若干変わる。本家に比べチャンス攻力と疲労効力が増加している。空中で使用が可能になった流し暗殺。カウンター技なので積極的に狙っていくものでもないが、どこからでもフォローが効くので非常に便利であろう。完全に本家の上位互換なのでどんどん使っていこう。尚、空撃、しがみつき系のアビ、いずれも効果はない。流し暗殺全般だが、弱点に移動するモーションが入ると、初段に+30%のバフ属性が入るようで、ダメージがアップする。
流し暗殺【剛】
時間はオークでとった場合で、即座に構えした場合。移動時間があるので敵によってダメージも若干変わる。本家に比べダメージと気絶攻力が増加している。それ以外は普通の流し暗殺。使い勝手面の技とダメージの剛、シーンによって使い分けよう。尚、空撃、しがみつき系のアビ、いずれも効果はない。流し暗殺全般だが、弱点に移動するモーションが入ると、初段に+30%のバフ属性が入るようで、ダメージがアップする。
爆炎刃 【技】New
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。空中でも出せるカスタムスキル。吹き飛ばしに優れるが、技になりさらに吹き飛ばしが向上。空中発動回数が2回になった。空中では空撃(空滅)が乗る。爆炎線と同じく爆発部分には炎エンチャも無効である。空中発動2回になり、吹き飛ばしも強くますます戦甲で強くなった。
爆炎刃【剛】New
ダメージのアップ量は10%。また、獣、有翼、侵食系に対し、+10%のバフがかかる。ダメージのみが上がった状態であり、特殊な効果がないため、技の空中2回+吹き飛ばしアップに比べて特徴がない。ループが完璧ならスキル倍率は相当高まるが、普通に爆炎線でいいだろう。
カスタムスキル
かまいたち
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。類似の技に足刈り綱があるが、あちらは打属性、こちらは斬属性で属性付与可という点が異なる。また状態異常蓄積もなかなかのもの。雑魚狩りに使えるイメージだが、意外なほど威力が高く、ダウン火力としてもそれなりに優秀で、4段目を構えすることで、高いDPSを出すことができる。ただし、敵を貫通しやすく、そうなるとDPSがガタ落ちするため、安定力に欠ける。また、吹き飛ばしもなかなかで、総合力が非常に高い。
アギト裂き
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。技が終るまでが早く、初段の状態異常蓄積、チャンス攻力、疲労攻力もなかなかで万能性を誇る。炎部分がダウンした相手に当たる場合、ダウン火力としても活躍できる。問題は初撃のリーチの短さでスカりやすい。
返し蹴り
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。回避からカウンター技。ジャストになると威力がグンとあがる。後退を構えすることで移動技にも使える。爆炎線の爆風を返し蹴りで取る爆炎返しもそこそこ強いが、現在は必要とされていない。ライバルの流し暗殺が使い勝手が良いため、影が薄くなっている。こちらの優位性は複数の敵を巻き込める可能性がある点か。
引き寄せ
正面にロープを伸ばし当たった敵を引き寄せる。ダメージがないので微妙な感じで、大型には何発も繰り出さないと引き寄せられない。侵食魔などにも数発必要になる。長らく良い使い道が見つからなかったが、モゴックなど白コアの敵からそれなり速度でスタミナを削れることが判明。これからの相手次第では出番があるかも。シーズン3.0より登場した戦甲にはダメージを与えることができる。集団で群れて近づきにくいドワーフオーク系のダウンも狙うこともできるため、環境は追い風ではあるが1枠少ないシーカーの枠を消費するほどかというとなかなか難しい。縄倒が乗れば面白かったがという感じか。
隼落とし
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。物理打撃属性技。高高度版の威力は意外に馬鹿にならず、蹴り飛びと組み合わせた場合は潜在的なDPSは高い。属性付与ができず、攻○の効果が発揮されないが、烈墜が乗る。ただし単発技なので若干ダメージキャップにかかりやすい。高高度は隼の出かかりもしくは蹴り飛びから出せるが、隼構えのジャンプだと着地時の隙を構えでキャンセルできないので火力がイマイチであり、本当に火力を出したいなら、蹴り飛びやカタパルトから出すとDPSがでる。風圧が出るので敵をひるませる効果があり、鎧などにも有効。縄倒ものる。
蹴り跳び
技時間は空中で動けるようになったところまで。空中でも出せる。敵を踏み台にして大ジャンプ。ここから断頭台や隼落としを出すことで大ダメージを取れる。特に隼落としでDPSを出す際には組み合わせが必須(カタパルトでもよいが)になる。使いこなせば面白そうなスキルではあるが、現状のカスタム4枠では厳しいか。
構え直し
再使用時間1s。シーカーの生命線。ほとんどのシーンをキャンセルできる。大きな使い方は2つ。攻撃の終わり際の隙を構え直してDPSを上げる。敵の攻撃を食らったら構え直ししてダウンを回避する。の2点。これ以外にも様々な使い方があるが、まずはこの2つを極めよう。再使用時間があるため、足刈りなどを使うと再使用時間待ちになることが多い。再使用時間のタイミングを体で覚えておこう。
爆炎線
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。重歩装備前提。高威力の打撃属性技。属性付与が乗らないことを差し引いてもダメージは十分。初段の起爆攻撃以外は属性付与不可で、火エンチャも乗らない。爆発がかなり上部にもあたり、弱点に吸われるのは強みの一つ。こちらも風圧が発生するので鎧などには立ち回り時でも有効。またなぜかタラスク(アドタラスク)の弱点にはヒット数が増えて全ジョブ最強クラスの火力を発揮できる。ちなみに吹き飛ばしも高く、出し切ってしまえば強い。課題は炎打撃弱点でない場合は旋風に劣ること、最速起爆を失敗すると、DPSがガタ落ちすること。起爆最速構えは練習しておこう。
旋風刃
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。ほぼダウン火力専用技。3.1でアビコストの調整があったことや、強附が枠に入ることになったこともあり火力TOPのケースが増えた。1回の技時間が長いので構え最速技の影響をやや受けにくく、プレイヤースキルに不安がある方にも使いやすい。空撃(空滅)が前半4Hitまで乗るので火力の底上げに使おう。フレームレート設定によってダメージが落ちていたが、3.0で修正された。暗殺技の実装により、空中でのフォローが効くようになったため、立ち回りで出してもそれなりに使える技になった。
足刈り綱
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。実際には0.75s位であるが、連続して繰り出すには構えの再使用時間時間が足りないため1sとした。DPSが極めて高く雑魚狩りに非常に強力な技。完全な物理打撃技のため、隼と同じく攻○が乗らず、ダメージアップスキルがない点はマイナスだが、それを差し引いてもTOPクラスのDPSを誇る。ただし、構えの再使用時間ごとに最速入力という理論値は人力では出せないので、あくまで理論上最強という感じ。小回りと連打に優れ、往復電車によるひき逃げが強力。明らかにかまいたちより有効なシーンが多く、接近用移動技としても有用。弱点は再使用時間最速行動というプレイヤースキルが求められる点と連打によりDPSを出すスキルのため、構えの回数も増えスタミナ消費がとても激しいこと。EMなどスタミナ制限があるところでは注意しよう。縄倒の吹き飛ばしアップが強烈で戦甲戦でも活躍できる。
火炎衣
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。Dotダメージを与えられる技。0.8sごとに131.1%を与えるが、この技の最大の特徴は武器にエンチャントを施すことである。これにより、武器に炎属性と+20%の属性攻撃力が付与され、武器で攻撃する技のダメージが20%アップする。Dotダメージもそこそこあり、近年は比較的発動しやすい状況になったが戦甲では吹き飛ばしが弱いためあまり役に立たない。
流し暗殺
当身攻撃。技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。着地して次の技が出せるようになるまで。空中で動けるようになるまでは1.3s。また、終わり際は空中にいることは注意。飛び上がる直前に構えをすることで飛び上がる部分をカットし、ポトっと落ちることができる。基本はこちらを狙っていこう。受付時間が短いが、敵によっては相手の弱点部位に移動して攻撃してくれる。弱点に移動するモーションが入ると、初段に+30%のバフ属性が入るようで、ダメージがアップする。威力はなかなかのもので、2.2で強化された。気絶なども狙える。ポーンにつけておくと良く発動してくれるのでつけておくと良い。複数ヒットするが、初段を構えしても残りが全段ヒットする。尚、空撃、しがみつき系のアビ、いずれも効果はない。絶技の登場により、完全上位の技が実装されたため、使うことはなくなった。
爆炎刃
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。空中でも出せるカスタムスキル。吹き飛ばしに優れるが、地上での連打もそこそこ強い。ただ、後ろに少し下がってしまうので連打するときは前に出る必要がある。技が出切るまで1秒以内で終り(0.9s)、構えの再使用時間待ちになるので、その間に前に出るのがいいだろう。ダウン火力としても使えるが、爆炎線や旋風刃、アギトに比べると劣る。なによりも構え最速前ダッシュを繰り返さないといけないため操作が追いつかずに実質DPSが下がってしまうなどが起きやすく、足刈りよりもさらに理論DPSを出すのが難しい。空中では空撃が乗ることもあり、かなり強い。出し切ったあと、二段ジャンプ、して断頭台などにつなげよう。爆炎線と同じく爆発部分には炎エンチャも無効である。空中時には空撃(空滅)が乗る。非常に吹き飛ばしが強いため、戦甲戦でも強く、クレストとリミット解除を加えると、バランスがおかしくなるほど強くなってしまっている。
跳鷹斬
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。追撃アリは出した後地上スレスレまで待って出した場合の時間。空中で動けるようになるのは最速2.1s。空中で10回まで出すことが出来る期待の新技。高いDPSに加え、追撃版は全段空撃等強化アビでダメージアップを狙うことが出来る。ノーマル版は最後の着地切りに烈墜が乗る。追撃有りが全てがヒットした際のダメージは絶大であるものの、敵を貫通しやすく非常にフルヒットさせるのが難しい。追撃をやや遅らせ気味に出すこと、追撃ヒット時に構えなおしすると安定しやすい。突き抜けたら即構えをして、後ろに出すことで往復で戻ることも可能。きちんと当てれば吹き飛ばしもそこそこある。
ノーマルスキル
連斬
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。ノーマルスキル。相当ダメージが少ないので、ワンパンで倒せると思ったら倒せなかったりスカったりすることが結構あるため、素直に足刈りやアギトを使ったほうがいいだろう。
回し蹴り
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。なぜか蹴りの攻撃なのに属性付与が可能な謎の技。たぶんバグ。
阿修羅斬り
初撃数発の踏み込み以外はほとんど動かず滅多斬りを繰り出す。攻撃中は向きを変えられない。技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。技時間が非常に長い。見た目は強そうだがそこまでダメージは出ない。オブジェクトを壊すのに向いている。ブンブンしてるが判定は正面のみである。ポーンはヒットストップが起こらず非常に速い滅多斬りができるが能動的に使わせることができない、惜しい。
三連斬
かつては、高所飛び降りを無効化できたが、修正された。高所のワイトなどでつかうこともある。
断頭台
技時間は終わり際の隙を構え直しして、隙を消した場合の時間。ロープから良く使う。ノーマルスキルにしては威力がなかなかで、着地を構えすればそれなりに使える。着地時の攻撃がダメージが大きいが、この攻撃には烈墜が乗る(空中での回転攻撃には空撃が乗る)途中の回転攻撃は当たり方によってHit数が変動する。
大乱斬り
スキル倍率はしがみつきバフを含めていない。実際にはしがみつきバフで1.3倍になる。しがみつきシカの必殺技。削り能力はファイターの狂刺L6の抉りと同等。アビで強化できるが、ファイターの豪溜などにはダメージ、吹き飛ばし、疲労攻力何れも劣るのが辛いところ。これだけに頼るわけにもいかないだろう。また、吹き飛ばしは低いため戦甲にこの技であたると非常に非効率的になる。使う場所をきちんと確認しよう。
ロープ投げ
技時間は空中で動けるようになったところまで。敵にロープを投げつけ、当たった敵に向かって突進し、敵にぶつかったところで上昇して行動可能になる。突進は高い吹き飛ばし力を持ち、これを当てると小型の飛行ユニットを落とせることが多く、断頭台につなげて落とすなどに使える。また、大型の頭にしがみつくときなどにも活用可能。尚、突進を当てる前に構えなおしして、断頭台を出すと横に断頭台を出しながら突っ込める。跳鷹斬のような動きになり、移動にも使えなくもないが大道芸の域。
転身
回避移動スキル。移動速度が高く、跳避で飛距離を伸ばして高速移動できる。ある意味シーカーで最も使う技かもしれない。