工事中
※Ver.586ではrsmファイルを開けても、
テクスチャの変更をしようとするとエラーが出てしまいました。
以下Ver.700での仕様で記述します
RSM Editor
rsmとは
オブジェクトの形状や、貼りつけるテクスチャの種類や位置の指定を管理するファイルです
RSM Editorでは、テクスチャの種類を置換、大きさや角度の変更ができます。
形状の変更まではできなさそう・・・(できる??情報求ム!)
大きさや角度はObject Editと同様なので
ここではテクスチャの置換について紹介します
準備
- クライアントデータのdata.grfをGrfFactoryなどで展開
- 専用のdataフォルダ、その中にmodelフォルダ、textureフォルダを作成。
- 使いたいオブジェクトのrsmファイル、そのオブジェに使われてるテクスチャのbmpファイルを
data.grfの中から探して、各フォルダ内にコピペ。
※rsmファイルは韓国語だと読み込めません
英数字にリネームしたものを使用してください
オブジェクトの探し方は後述 - コピペしたテクスチャの変更したい部分をペイントソフトなどで書き換えます。
- 作成したdataフォルダをGRFへ再圧縮します(名前は任意。ここではmodel.grfに)
※dataフォルダはそのまま残してください - rotextures.txt,romodels.txt(もしくは任意のtxt)に
追加したrsm,bmpのパスを記述します。詳しくはこちら - BEのdata/configs/ro.xmlを右クリックで編集を選び
<grf>~</grf>の部分にmodel.grfのパスを追加します。
data┬model-リネームしたrsmファイル(.rsm)
└texture-任意名のテクスチャファイル(.bmp)
使い方
- メニュー「Windows」→「RSM Editor」を選択。
- 「Open」で、コピーしたdataフォルダのrsmファイルを選択。
※韓国語名のファイルは読めないようです! - オブジェクト名、オブジェ画像、使用テクスチャが表示されます。
- オブジェクト名をダブルクリックで詳細設定。
- 画像をドラッグ、Shift+ドラッグなどで視点移動、回転。
- テクスチャをクリックするとテクスチャリストが表示されます ※ver.586ではエラー落ちしました;
- 先ほど準備したテクスチャを選択すると、
オブジェクトのテクスチャが選択されたものに置換されます。 - Saveで保存して完成!
- 再度GRFへ圧縮すると、ゲーム内で使用できるデータになります(*'-')
- 以降、テクスチャのみを修正したい場合は、
修正したテクスチャを入れたGRFファイルを更新するだけで
自動で修正されます
小技
data.grf内のrsmファイルは韓国語、しかもBEでは文字化けしてて
探すのがとても大変…
なので、Flexible Renamerなどで一括リネームするのがオススメです。
フォルダ名:数字2ケタ
ファイル名:フォルダ名+数字5ケタ
とすると
2301432.rsm
という感じになります
あとはromodels.txtなどに、
model_add/model23/2301432.rsm|data\model\model23\2301432.rsm (一例)
と記述すれば、[m]キーで表示されるオブジェクト一覧に
名前が入ってわかりやすくなるはず!!
romodel.txtの記述はエクセルのVBAを使うと正確で速くできます
エクセル,VBAについては後ほど…