天空のクラフトフリート Wiki*

船員構成について
船の装備について
攻撃の基本について
- 「一部の技」について
スキルについて
秘奥義について
戦術について
- 持久戦型の場合
- 後攻型の場合
おすすめスキル（☆4以下）

船員構成について

1つの船には20人の船員を乗せられ、そのATK、HPの合計値が船自体のHP・ATKとなるため、できれば20人乗せたいところだがレベルの低いうちはコストが厳しく20人乗せるのが難しい場合も多い。

このため、まずはコストと能力のバランスが取れた☆3のキャラをメインに構成し、レベルが上がりコストに余裕が出てきた段階で順次より高レアリティのキャラに差し替えていくのを推奨したいが、船員の育成具合によっては☆3で揃えるより最初から高レアリティのキャラを少人数乗せる場合の方がATK・HPの合計値が高く、スキルも優秀なものが多いため、局所的ではあるがより活躍できる場合も考えられるので、このあたりはケースバイケースで対応したい。

なお、船員を乗せる場合には、チャージ系スキルやメンテナンス系スキル持ちの船員はエクリプスやアグライアなどの☆3船の専用パーツを作成し始める頃まで利用することが多い（☆3であっても）ため、最終的に外すことになるとしても優先的にCPを割り振ることをオススメしたい。

船の装備について

レベルが低いうちは装備もあまり充実していないと思われることから、手持ちの装備で一番いいものを装備しておけば問題ないだろう。

攻撃の基本について

艦隊戦初心者指南～総則編～で、レギュラーの役割は相手への攻撃と書いたが、ただ闇雲に攻撃していては効果的なダメージを与えられないばかりか、すぐにTP切れを起こしてしまう。

そこでまず気をつけたいのが

チェインに気を配る
味方と歩調を合わせる

ことである。

チェインは攻撃を連携させると加算されるもので、積み重ねるごとに徐々にダメージが上昇していき、数十チェインを越えるころには単発攻撃の倍以上のダメージをたたき出すまでになる。

また、チェインを繫げるためには一部の技を除き技と技の間に別の味方の攻撃技をはさむ必要があるため、ここで味方との歩調を合わせることが重要になるのである。

なお、攻撃技と書いたのはチャージやメンテナンスなど、相手にダメージを与えない技ではチェインが繋がらないため、焦って攻撃を繰り出さないようにしたい。
ただし、あくまでもチェインが繋がらないのはダメージを与えない技限定であって、ダメージを与えられなくてもチェインは繫がるので安心してほしい。

レベルが低く、まだ装備や船員もそろわないうちは攻撃をしても大したダメージが出ないことが多いが、味方との連携でチェインを繋ぎ船団全体の火力を間接的に底上げする、これも立派なレギュラーの仕事である。

ただし、チェインは3分間チェインが繋がらない状態が続くとリセットされてしまうことにも注意が必要である。

「一部の技」について

代表的なものとしては緑スキルのダブルショット、トリプルショットなどで、これらは1人で撃ち続けてもチェインをつなぐことができる（ただし、通常+2、+3チェインされるところが+1、+2しかされない）

ただ、臨時船団や幽霊船団でもない限り1人で撃ち続けることはほとんど無いだろう。

スキルについて

基本的にスキルは好きなタイミングで利用してよいが、チャージ系スキルだけは使用するタイミングが重要である。

というのも、実際の艦隊戦では相手からのデバフ（ブレイクやフォールなどATKを下げるスキル）が雨霰のように飛んでくるため、序盤にチャージ系スキルを連発してATKを上げていても、終盤には下げられまくって悲惨なATKになっている場合も少なくは無い。

このため、相手の方がサポートメンバーが多いような場合には、あえて中盤から終盤までチャージ系スキルを温存するのもひとつの手である。

特に、チャージ系スキルは初期状態からATKが増加しているほど増加量が下がり、逆に減少しているほど増加量が上がることから、下げられまくったATKでも1度のチャージでかなり回復できる場合もある。

なお、相手よりも味方のサポートメンバーが多いような場合には、先述したチェインのために攻撃を優先し、バフはサポートメンバーに任せる方がよい場合が多い。

秘奥義について

秘奥義はレベルに応じて発動までの準備時間が短くなるという特徴がある。また、船団内の誰かが発動した秘奥義の準備中は他のメンバーは秘奥義を使用することができない。
例えば、船団内の誰かが天（火、水、風）陣を発動した場合、レベル1であれば60秒間、レベル5であれば20秒間は他のメンバーは秘奥義を発動させることができなくなる。

秘奥義を持っているのは一部の高レア船員に限られるが、運よくそのような船員を手に入れた場合、序盤はレベル上げが困難なため低レベルで編成せざるを得ないこともあると思うが、上記の理由から、使用の際はなるべく他のメンバーの使用タイミングを乱さないように注意したい。

戦術について

艦隊戦に勝利するためには相手の拠点を落とすことが最も重要なポイントだが、拠点を落とすのはあくまで勝つための手段であって目的ではないことに注意したい。

総則編でも説明したとおり、拠点を落とした場合相手GPの3分の1を奪えるというシステム上、最後に拠点を落とした側が勝利することが多い。

また、これも総則編で述べたがTP回復薬は無限に使用できず、その総量が決まっているため、火力が非常に充実しているメンバーが揃っている場合や、実力差にかなり開きがある場合を除き、30分フルに攻撃し続けるのは難しい。

このため、相手拠点を落とす場合にはこちらの拠点を落とし返されないようなタイミングで落とす、もしくはその後にこちらの拠点を落とされないような手段を講じることが重要であり、艦隊戦では以下のどちらかの戦術がとられることが多い。

なるべくGPを稼ぎ、とにかく拠点を墜とされないように戦う(持久戦型)
ぎりぎりまで攻撃せずに戦力を温存し、終盤で拠点を落として逆転を狙う（逆転型）

どちらの戦術でも、時間調節のために用語・略語集にもあるモグラ叩きがあわせて利用されることが多い。このような場合には焦って拠点を落としに行こうとせず、船団長の指示や味方の動きに合わせること。

ただターゲットは基本ランダムであること、および味方と攻撃が被ったりしてどうしても拠点に当たってしまう場合はあるので、その場合は仕方ないと割り切ろう。

持久戦型の場合

レギュラーメンバーが撃墜されて「danger」マークが付くまでは拠点に攻撃できない（拠点攻撃スキルを除く）ことを利用し、一度リードしたGPを最後まで守りきる戦術。

具体的には先制して攻撃を行い、終盤付近で相手拠点を落としたあとは全体回復を駆使して拠点への攻撃を防いで最後まで守りきるものだが、一瞬の隙をつかれて拠点を落とされる場合もあり、特に全体回復スキルを多く持つサポートメンバーの動きが重要になる戦術である。

後攻型の場合

拠点撃破で相手GPの3分の1が奪えることを利用し、最後に相手が溜めたGPをごっそり奪い勝利を目指す戦術。

具体的には、終盤までは攻撃をせずにTPを温存、および「3分の1ルール」で奪われるGPをなるべく少なくし、終盤一気に火力を集中させて

敵船団殲滅で得るGP
拠点攻撃で得るGP
拠点を落とした際に奪う相手GP

を合計することで相手GPを上回ることを狙うものである。

最後にとにかく1回でも相手拠点を落とせば良いため多少戦力に開きがある場合でも通用する場合はあるが、相手に全体回復を多用されると火力次第では崩すのが難しくなるばかりか、攻勢に移るまでに相手GPとの差が開きすぎている場合にはそもそもの逆転が不可能な場合もある。

また、終盤まで動かないという事は相手サポートのデバフを受けまくるという事で、短時間でATK回復と平行して攻撃を行うなどかなり操作が忙しくなりやすいため、動くタイミングが重要になる戦術である。


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