常用マップ と ワールドワイドマップ を別けて使う
ある程度使っていくと地図を増やして多くの地域の詳細地図も見たくなると思います。
しかしながらUI-View32の場合は、それぞれが個々の地図データな為、
スクロールや拡大・縮小が出来ません。
そして地図データが増えると、どれがどの地図が分からなくなってきます。
それを解消する方法として提案します。
普段は自分の周り(十数km)や都道府県内の局を中心に見ていると思います。
そして時々他のエリアも見たい。
このような運用をする方が多いと思います。
使いたい時だけ普段使わないエリアの地図データを読めるようすればGoodです。
設定方法
- フォルダーごとに分類
まず、『普段使う』地図データと、『他都道府県、他エリア、世界』の地図データを別フォルダーで別けて管理しちゃいましょう♪
そうですねぇ~ 元々の地図フォルダーは C:\Program Files\Peak Systems\UI-View32\MAPS ですので、
普段使う地図をそちらに・・・
他エリア等の多くなるデータは World Wide という言葉をもじって MAPS-W というフォルダーを作ると仮定して、
そこに入れてみるようにしましょう。 (例:C:\Program Files\Peak Systems\UI-View32\MAPS-W )
- ここを設定します!
今のままでは、MAPS内の普段使う地図しか表示されません。
他エリアの地図が必要な運用になった時は、
UI-View32 のメニューの
『Setup』 から 『Miscellaneous』 を開いて
Miscellaneous Setup という設定画面を表示させます。
設定画面最下部の Extra maps path という所に
先程別けた他エリア等の普段使わない側の地図が
入っているフォルダーを設定してやります。
設定できたら OK しちゃって下さい(笑)
これで、ローカル地図だけでなく他のエリア地図も
読み込めるようになったはずです。
リストに沢山地図が表示されて
「他エリアの地図が鬱陶しいなぁ~!!」と思う時は
ここの設定を消してしまえばOKです
- あとがき・・・なんだけど
この設定は 別にローカル ・ 他エリア という別け方でなくても、自作地図と他人作成地図とか
そういう分類にも出来るかなーとか思っています。(笑
こういうありがたい機能も UI-View32 の特権なので、是非活用してみて下さい。
上の記事はいかがでしたか?
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- 乱筆ですが、何かの時の参考になれば -- JN4OQT 2010-01-15 (金) 18:18:25