※このページに掲載されている基板写真の回路パターンには著作権があります。
無断でコピー・販売する事が禁止されています。
◎ 以下の条件・コンセプトのもとで制作しています。
- DTMF Standard Signal Encoderを使用して基本に忠実に入手可能パーツで製作する。
- 被覆ジャンパー線は基本的に使用しない。
VoIP無線(WiRES-II、EchoLink、IRLP、eQSO等)の普及により需要と必需品となったDTMFマイク。
電子パーツは素晴らしいもので、基準信号を発振するLSIが存在したりします。
固定電話の需要が低迷する中、高性能電話やFAXは売れますが、この手のLSIを使用した電話機は
今や殆ど影すら見なくなりました。この素晴らしい半導体、SHARP社製 LR4087を使用して
アマチュア無線用 DTMFマイクを開発しました!!
- マイク部には日本一流メーカーの小型で薄く高音質でエコな高品位コンデンサーマイクを使用。
- DTMF音量及びマイク音量は個々にボリューム(半固定抵抗)で調整可能です。
- マイク端子に +5v ~ +12v が供給されている無線機でスマートに使えます。
- アップ・ダウン信号線のある無線機では、周波数変更もこのマイクで操作可能です。
手作りらしいデザインはいつものままに、キッチリ動作する事も確認しています。
APRS Trackerより部品種類は少ないのですが、コンパクトに仕上げた為、製作時間や労力は倍以上な力作です。
そんなこんなで、欲しい方 先着5名様限定に 製作に要した実費(部品代+製作費)で提供可能です。
作る事がかなり大変なので、 今後の量産予定はありません。
※ 写真の試作展示モデルでは、バックライトはLED単体ですが、流通版では光拡散カバーを付け
暗い場所での視認性をより高める為の改善を入れております。
&flash(http://www.youtube.com/v/OoPgPyHNYCE,425x355); | DTMF Mic FMTD.1 Running test!! 動作テストをしている動画です。 画質悪いですが、こんな感じ。 KENWOODの無線機でテストしました。 マイク端子給電で動いてます。 |
キー配置について
一般的なDTMFの配置で構成しています。
1 | 2 | 3 | A |
4 | 5 | 6 | B |
7 | 8 | 9 | C |
* | 0 | # | D |
D O W N | U P |
Special Thanks!! ― OQT Factoryのアイテムは皆さんのご協力で完成しています。
- JJ4KME 古城さん ・・・ LSI及びPTTスイッチ調達等でお世話になりました。
コメントコーナー
- 面白い物作ったね 写真の撮り方もカタログのようですよ -- jg4gzv? 2011-04-17 (日) 00:11:40