カードスペック
ベアトラップ | ||
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レアリティ:★ | コスト:1 | 入手先:東方伝来 |
使用後、このカードを破棄 自身に15反射/1Turnを付与 |
「東方伝来」収録のアイテムカード。
反射が効いている間は何らかのダメージを受けるごとに、敵に固定ダメージを与えられる。
ダメージは0でも発動可能。毒や凍結、瘴気など状態変化によるダメージにも反射はその都度発動できる。
ただし反射のダメージによって、他の「ダメージを受けるごとに効果を発揮する状態変化」を作動させることはできない。
(克己・不屈・凍結・枯朽・反撃・鏡面・無謀・因果・応報など。もちろん反射も)
ウェアウルフ?のような連続攻撃を多用する敵や、上記のダメージ系の状態異常を使う敵には反射は特に相性がよい。殴られる回数が増えるほど反射の回数も増す。
だが裏を返せば、攻撃回数が少なめの敵には途端に効果が落ちる。相手によって効き目に大きくムラが出るのが短所。
そもそも肝心の威力自体がかなり貧弱。効果量は一見どの反射カードもかなり多いが、実際の威力はせいぜい援護射撃止まりである。
ダンジョンの難易度が上がるほどますます敵のHPのインフレに置いて行かれ、素の効果量だけでは全く太刀打ちできなくなる。
主力とするならジキル&ハイド?などによる増幅が必須だろう。
幸い、反射は魔撃と並ぶほど増幅がしやすく(増幅カードのレアリティが比較的低い)、敵を瞬殺できるレベルの大火力にすら持っていくのは容易である。
または固定ダメージである点に注目し、反射ではなく集中の増幅で代用する手も考えられる。
こちらは反射のみの増幅ほどの爆発力は得にくい半面、反射ダメージとそれ以外の手段による固定ダメージの両方を強化できる利点がある。
ダメージを受けないと発動しないため、反射を活用しようとするとどうしても受けに回る形になってしまう。敵の攻撃に耐えられるよう防御策をきちんと講じておきたい。
ダメージ系の状態異常や自傷カードを併用すると、自発的に反射ダメージを発動させることも可能になる。
このベアトラップは15反射。一見すごい値だが、やはりまともに通じるのはごく序盤まで。1ターンしか持たないのも辛い。
ただ増幅の布石としては充分な性能と言える。ここから大きく反射を育て、敵を返り討ちにしていこう。
関連カード
- 反射つながり
- ベアトラップ(15反射1T)
創られた悪意 ゾーイ(8反射5T)・ケルベロス(15反射5T)
虹羽の カレン?(敵1感電>2反射5T)・エンシェントキング(自1不幸>5反射5T)・ジキル&ハイド?(5反射5T/自1反射>1反射5T)・古代の生物兵器(10反射1T/自1シールド>1反射5T) - 愛用者
- 密猟者 エルヴィン
過去作品でのベアトラップ
和名の「トラバサミ」を含めればシリーズ皆勤である。
正確には「罠:トラバサミ」がDDD1とDDFで登場した。
引くと自動的(強制的)にプレイされ、主人公やそのパーティーが出血状態になる(DDD1では1ダメージも受ける)。
……つまり罠カード、本作でいうところの呪いカードの一種である。この頃は足を噛まれるのはプレイヤーの側だった。