血十字の装具

カードスペック

「東方伝来」収録のアイテムカード。
ガードはDDD1、DDFでは基本アクションだったが、DD2では補助効果扱いになっている。
もっとも基本的な防御手段という立ち位置は今作でも一緒であり、多くのカードで付与することができる。

ガード中は敵の攻撃のうち、通常ダメージを軽減できる。
固定ダメージは通常は防げないが、ガードと一緒に守護も掛かっていればこちらも防御可能。
原則的に1ターン（敵は使用ターンも含めて2ターン）しか持たない反面、シールドのようにダメージによって削られるようなことはない。
使用ターン中なら何発攻撃が来ようが同じガード量で受け止められるのが強み。特に小ダメージの連撃に対しては、シールドよりも安全確実な対処ができる。

ガードは盾撃と併用することで、防御をそのまま敵への攻撃に転用できる。
防衛が効いていればカードをプレイするだけでガードを行える。どのカードでも防御ができるので隙を大きく減らすことが可能。
かたや一部の敵は、常在効果として常にガードを発動させている。
そのうちの大半は守護もセットで持っており、通常ダメージにも固定ダメージにもある程度耐えてくる。特に悪魔系の敵に守護ガードの所持者が多い。

この血十字の装具もアイテムカードの例に漏れず、効果は12ガードとかなり強力。
普通に敵の大技対策に使うもよし、盾撃で大打撃を与える触媒にするのもよい。

関連カード

ガード付与量ベスト3（デッキ依存型を除く）

　1位（30ガード）：鉄腕竜殺し ドラグノフ
　2位（20ガード）：エンシェントキング・淀みの悲劇 ヒンドレス・ユニコーンの角
　3位（15ガード）：オアシスの血花 ドロアナ?・古王 ペンドラゴン・純白の先鋒 レベッカ?・無敗の騎士 レオン・竜血の覇者 ヴェスタス・メデューサクイーン?・ミスリルタイマイ

ガード増幅持ち

　銃士隊員 レジーナ（5ガード1T/自1ガード>2ガード1T）・ゴールドドラゴン?（5ガード1Tx2/自1ガード>3ガード1T）

血十字団

　血十字団・血十字の ケイト・聖騎士 マイト・殺戮神父 キルザイア・（邪道に堕ちた マイト?）

過去作品での血十字の装具

カードとしてはDDD2が初登場。過去作品には登場していない。

血十字団の制式装備と思われる。
細部のデザインは団員ごとに若干異なるが、マイトの使う剣と盾が完全に一致している。

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