ケルベロス

Last-modified: 2017-02-14 (火) 01:44:47

カードとしてのケルベロス

 
ケルベロス
レアリティ:★★★コスト:7入手先:ベーシックパック
(5通常ダメージ 5固定ダメージ)x3
自身に15反射/5Turnを付与
 

反射カードLv2。単発の反射付与としてはこれでも最高の値である。
一応ゾーイの約2倍ではあるが、やはりこの程度では補助火力の域を出ない。ジキル&ハイド?で増幅してなんぼだろう。

攻撃回数は通常ダメージ・固定ダメージ共に3回、計6回と大変多い。
魔剣と組み合わせると脆弱や感電、凍結を余すことなく活用して大暴れできる。

 

関連カード

反射つながり
 ベアトラップ(15反射1T)
 創られた悪意 ゾーイ(8反射5T)・ケルベロス(15反射5T)
 虹羽の カレン?(敵1感電>2反射5T)・エンシェントキング(自1不幸>5反射5T)・ジキル&ハイド?(5反射5T/自1反射>1反射5T)・古代の生物兵器(10反射1T/自1シールド>1反射5T)

ボス敵としてのケルベロス

 
名前HP使用技常時発動
ケルベロス225噛みつく1nターン2通常ダメージx3なし
トリニティアタック3nターン4通常ダメージx3 3毒5T 3脆弱5T 3病気5T
青銅音の叫び6nターン3無手2T 1封印5T 1疲弊5T
業火4nターン10炎上5T
引き裂く5nターン10通常ダメージ 10損傷5T
 

地獄の門10Fボス。
攻撃回数の多さが特徴。毎ターン噛みつくによる3回攻撃を仕掛けてくるので、シールドや分身は消費が早い。
ダメージを防ぐならガードや弱体の方が確実。もっとも地獄の門で戦う場合、マップ効果の賭血ゆえにガードは行いにくいはず。
(賭血中はHPの回復カードが必須。かつ、回復とガードを同時に行えるカードは少ない)
ここは枯朽をおすすめする。ガアプアルラウネ?は枯朽と固定ダメージとHP回復も揃っておりうってつけである。

状態異常の付与も多く、トリニティアタックでも青銅音の叫びでも一度に3つ仕掛けてくる。むしろこちらがメインと言えるか。
抵抗はもちろん、対応が追い付かなくなった時に備え治療カードもあると便利かも知れない。
もっとも青銅音の叫びには無手が含まれるため、治療では対抗できない。無手は異常3つ中の最初に来るので、これだけでも抵抗で予防したい。

高難易度では業火の10炎上が大きな脅威。噛みつくの3連撃の威力が10ずつ上がる、と書けばその酷さが分かるだろう。
引き裂くも単純なダメージの大きさ以上に、10損傷が重くのしかかる。ひとつひとつの状態異常を漏らさず予防しないと危険。


過去作品でのケルベロス

「地獄の番犬 ケルベロス」。シリーズ皆勤。
有名な三つ首の魔犬。ギリシャ神話においてハデス?が支配する冥界の門を守るとされ、その吠え声は青銅に例えられる。
ただ心地よい音楽を聴くとおとなしくなったり、お菓子で気を引くことができるなど弱点も多い。DDFの中でも散々暴露されている。
残念ながらマクシスを連れて行っても何か起こる訳ではない。コロコロがうるさいからか。
DDFとDDD2でもそうだが、ゲームの世界では火属性だったり炎を吐いたりする姿がしばしば見られる。

DDD1とDDFでは奇襲を繰り出す敵として登場。
DDFでは地獄の入口のボスを務めた。神界の荒野とか煉獄にも普通に行けたりするので、地獄の入口くらい騒ぐようなことではないらしい。ギリシャ神話準拠とも言う。
特筆すべきはその行動内容で、必殺技のデスバイター以外は全部連撃とダブルスラッシュのみという狂犬脳筋一本気ぶりだった。
おかげで弱体一発でただのわんこと化す始末。後は多少のガードで必勝という、難易度5ダンジョンのボスにあるまじき情けなさであった。

DDD2では上記の狂いっぷりを反省したのか、状態異常を駆使して手堅く敵を追い詰めるスタイルに転向している。奇襲も慎んだ模様。


コメント