ポセイドン

カードとしてのポセイドン

活性を付与するカード。
繰り返し使える潮の杖?……と言いたいところだが、付与するのは自身への活性のみ。敵へのスタンまでは行えない。

何度も使って重ね掛けすれば、毎ターン疾走4や6を受け取ることも可能。
なのだが実際にそれを得るには、一度ターンエンドしなくてはならない。ポセイドンをも手中に収めた上級者が今更そう何度もターンを回すかというと……
シールドの強度はトップレベル、追加ドローのおまけもある。後は活性をどう見るかに尽きる。

このカードは海神の住処のダンジョン固有ドロップ。クリアした際に他の2?枚?を含めた3枚の中から抽選で入手できる。
1枚手に入ればデッキに入れてピックカードを拾い、クラフトで作るという手順でも入手できる。

関連カード

活性つながり

　潮の杖?（2活性5T）・ポセイドン（2活性5T）

シールド付与量ベスト3（デッキ依存型を除く・連続型の合計を含む）

　1位（30シールド）：アスモデウス?（10シールド5Tx3）
　2位（20シールド）：翡翠の魔術師 メルタ・ポセイドン・メデューサゾンビ?・古代の生物兵器
　3位（15シールド）：加護の石片・旅の何でも屋 リッカ・デビルクイーン?・ミドガルズオルム?・ノーム・リリス

神々

　ホルス・ラー・ポセイドン・叡智神 ガネーシャ?・ハデス?・（蜘蛛の女王 ヴィエラ?）
　ヴァルキリー・戦乙女 ユリア・戦乙女 カリスミン
　デス・タナトス・孤独な死神 ルクレチア・（創られた悪意 ゾーイ）

海神の住処限定ドロップ

　ポセイドン・メデューサゾンビ?・潮の杖?

ボス敵としてのポセイドン

海神の住処15Fボス。各数値は通常版（難易度チャレンジャー5）のもの。
28開眼という鉄壁の守りが大きな特徴。マップ効果でプレイヤー側に孤立が付いている中、いかに火力を捻出できるかが鍵を握る。

使う技はタイダルウェイカーと同じものが多いが、威力はもちろん、一部の技は使用間隔も短くなっている。
分身が有効なのもタイダルウェイカーと一緒。ただし基本技のアクアバレットは3連射なので、分身の消費がより速くなっている点には気を付けたい。
ストライクウェーブは怒濤の20脆弱を付与してくるが、分身で攻撃をかわすのなら防ぐまでもない。10惰気も使うのでどのみち状態異常対策は必須なのだが。
薬学を使うと一気にシールドを稼げたりするが、孤立状態ゆえシールドも薬学自体も長持ちしないのが難点。

ポセイドンはノトーリアスダンジョンのボスだが、他のダンジョンでも出没する可能性がある（ランダムダンジョンやマスターリーグ、ランキングダンジョンなど）。
参考までに、難易度チャレンジャー1の場合の各種数値を以下に載せる。

この難易度でもHPは、デイリーダンジョンの15Fボスのなんと3倍以上。開眼も未だ驚異的な数値である。
マスターリーグなどで遭遇してしまうと不運だが、全く勝ち目のない相手ではない。即興デッキの出来が試される。

過去作品でのポセイドン

「海洋神 ポセイドン」。同じく海神の住処のボスとしてDDFで初登場。
この時は神界の荒野の中堅も務めた（DDD2のランキングダンジョンで言う9Fボス）。

原典であるギリシャ神話のポセイドンは男神とされている（ヴァレート?がまさにそのものズバリな姿である）。
一方DDD・DDF世界のポセイドンは女性。それも魚か海藻と同化したような女の子の姿である。すなわち女神。だが貧乳。
可憐な見た目だがそこは神、世界中のあらゆる水を意のままに操る力を持つ。大海原に限らず陸上の川や泉、地下水といった、まさしく全ての水をである。
嵐を起こし大陸ひとつを津波の底に沈めることすら造作もない。DDFにおける必殺技もアースシンク≒世界沈没というものであった。
さすがに目の前の敵を倒すためにいちいち全世界を巻き込むのはまずいと気付いたのか、DDD2ではこの技は自重している。

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