カードとしてのマッドパンプキン
マッドパンプキン | ||
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レアリティ:★★ | コスト:5 | 入手先:ダンジョン固有 |
10固定ダメージx2 自身に1送還/5Turnを付与 |
唯一の送還カード。
送還状態でプレイしたカードはコストの支払いも効果も発生せず、捨て札へ……は行かず山札の中に戻される。
と同時に山札がシャッフルされる。カードプレイごとに送還の効果量は1ずつ減り、ゼロになると終了。
普通にプレイして捨て札送りにしたカードは、一度山札を使い切った後(またはエコなどを使った後)捨て札を山札に戻してシャッフルするまで再び手札に来る機会はない。
一方送還で直接山札に戻したカードは当然山札の中にあるため、捨て札を山札に戻すまでもなく再び引くチャンスが巡ってくる。
これを利用して「今はいらないがもう少し後になってから手札に来てほしい」というカードを一旦山札に送り返すのが狙いである。
もっとも送還後に山札はシャッフルされるため、運が悪いとそのカードが山札の上の方に来てしまうこともあり得る。次のターンで早速引いたら泣こう。
または手札破棄を行う際に大事な(しかし間もなく使う予定はある)カードを逃がすといった用途にも役立ちそうだが、1枚しか送れないので用が足りるかは微妙なところ。
直接メリットを生む効果でもないのに、1枚送るだけでカードコストが5もかかるのも悩みどころではある。使うならPPもふんだんに使える環境を用意したい。
カード自体の攻撃力は10x2とかなり強力。固定ダメージの総量ではレアリティ★★のカード中最強である。
しかしいちいち送還を強要される……というより、そのデメリット込みでのこの火力なのか。
このカードは豊穣の原野のダンジョン固有ドロップ。
入手し損ねた場合はランダムダンジョンなどでの出現に期待しよう。ピックカードだけでも拾えればクラフトで作れる。
またいずれかの短期イベントダンジョンでも、ピックカードおよび固有ドロップカードとして出ることがある。
関連カード
敵としてのマッドパンプキン
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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マッドパンプキン | 22 | 炎 | 2nターン | 4固定ダメージ | 56応報 |
迷い火 | 3nターン | 3送還(敵)5T | |||
ハッピー★ハロウィン | 3nターン | 1鼓舞(敵)20T | |||
バーニング | 4nターン | 6固定ダメージ 5炎上5T |
シーズンダンジョン「豊穣の原野」に出現。HPは低いが、応報という厄介な補助効果を持っている。
魔撃や聖撃、盾撃デッキで挑む際は障壁なり分身なりをお忘れなく。応報の効果量を超えそうにない出力のデッキなら気にしなくてよい。
攻撃は3ターンごとの3送還が鬱陶しい。実質的に抵抗不能な3無手5Tと同じようなものであり、使えるカードの数がかなり限定されてしまう。
HPは低いので、なるべく使われる前に倒してしまうのが理想だろう。
ハッピー★ハロウィンはこちらに1鼓舞をプレゼントしてくれるサービス行動。
有難くいただいておこう。同一ターンに迷い火も来て面倒なことになるし、わざわざ受けるために待つほどのものではないが。
バーニングは直接の威力よりも5炎上がきつい。このまま他の(通常ダメージを多用する)敵と戦うと大打撃をもらう恐れもある。
抵抗や治療などのカードでしっかり対処していきたい。
過去作品でのマッドパンプキン
シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。
ハロウィンの風物詩とも言える、カボチャの中身をくり抜いて作ったアレのお化け。通称ジャックオーランタン。
最大の特徴は何といっても、見習い仙狐や麒麟のようにハッピー★ハロウィンとお祝いの言葉でテンションを高めてくれる(?)ところだろう。
あけましておめでとう!や今年もよろしく!が20鼓舞2Tなのに対し、こちらが1鼓舞20Tなのは普通の敵とボスの差なのだろうが、
マッドパンプキンは難易度ハード以降でないとお祝いをしてくれない。ケチい。