ミスリルタイマイ

Last-modified: 2017-01-19 (木) 01:40:55

カードとしてのミスリルタイマイ

 
ミスリルタイマイ
レアリティ:★★★コスト:8入手先:ベーシックパック
8通常ダメージ 15ガード/1Turn
敵に5盲目/5Turnを付与
自身に、自身の1シールドにつき2シールド/2Turnを付与
 

盲目カードLv2。
かつては8盲目を付与する最強の盲目カードだったが、更新で下方修正された(おそらくリリスが原因)。

だがメインは盲目よりも高いガードと、シールドを200%増し(=3倍)に増幅する能力だろう。
5倍するが1ターンしか持たないトロール?と、等倍だが5ターン持つコバルトの中庸といったところである。
分厚いガードとシールドで純粋に防御手段として使うか、ツメイ・ゴリニッヒなどシールド参照型カードの増幅ソースとするかはデッキとプレイヤー次第。

 

関連カード

盲目つながり
 ナイトメア?(3盲目5T)・ラブ・ジーロット(3盲目5T)・ミスリルタイマイ(5盲目5T)・リリス(5盲目5T)・忌まわしき ペトラ?(6盲目5T)
シールド増幅つながり
 トロール?(自1シールド>4シールド1T)・ミスリルタイマイ(自1シールド>2シールド2T)・珊瑚の海の コバルト(自1シールド>1シールド5T)
 ウンディーネ(敵1凍結>2シールド5T)
 ランドタートル財宝亀ミスリルタイマイ
ミスリル製品
 ミスリルシールド

ボス敵としてのミスリルタイマイ

 
名前HP使用技常時発動
ミスリルタイマイ112体当たり3nターン8通常ダメージ 手札全捨て30鉄身
7ガード
隠れる2nターン70ガード2T
毒牙2nターン6通常ダメージ 2毒5T
亀甲羅1nターン8シールド20T
飲み込む5nターン20通常ダメージ 10損傷5T
 

深海回廊10Fボス。亀らしい高めのガードと、鉄身まで備えた防御特化型のボスである。
隠れるとさらに凄まじい硬さになるが、どのみち生半可な火力では素の7ガードにすら苦戦するだろう。それを超えても今度は全難易度共通の30鉄身が待っている。

HP自体は10Fボスの中では最も低い部類に属する。堅い守りさえ突き崩せれば攻略はたやすいだろう。
難易度が低いうちはガードを突破できるだけで充分楽になるはず。貫通や固定ダメージでガード無視の攻撃を行おう。
難易度が上がってHPが増えてくると鉄身の存在感が増し、これだけでは快勝できなくなる。ドラゴンなどを使い、破防で鉄身も無効化したい。
凍結も固定ダメージなのでこれまたガードを無視でき、鉄身の弱点である連撃を強力にサポートしてくれるなどなかなか効果的と言える。

攻撃は一撃の威力重視。特に難易度マスターから使い出す飲み込むは、まともに食らうとHP満タンでも生き残れない。
手数は少なめなので、下手なガードやシールドよりは分身が高い効果を上げる。こちらも鉄身で対抗してもよい。


過去作品でのミスリルタイマイ

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。

名前を信じるなら、その甲羅は架空の希少金属ミスリル並みの硬度を有するのだと思われる。
元ネタは有名RPG・ファイナルファンタジーシリーズの亀型モンスター「アダマンタイマイ」だろう。
……と思いきや、「光の4戦士 ファイナルファンタジー外伝」ではそのまんまミスリルタイマイという名の敵キャラが登場している。どちらが直接の由来かは不明。

尻尾が蛇になっているなど中国神話の玄武を思わせる姿だが、特にそれらしい要素は見当たらない。
強いて挙げるなら玄武は北方や水、冬を司ると共に、黒色を象徴するとされている。5盲目の由来はこれだろうか?


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