創られた奇跡 レル・レダ

カードスペック

聖撃カードLv1。
にして、★★★★や期間限定品などのレアカードを除けばほぼ唯一の聖撃カードである（もう1枚は聖晶のペンダント）。

効果量は3で有効時間は1ターン、盾撃でいうところのリザードマンにあたる。なおリザードマンはレアリティ★のコスト3。
あちらに比べて割高感はあるかも知れないが（通常ダメージと固定ダメージの違いはあるにせよ）、聖撃にはとにかく選択肢というものがない。
採用するならデッキを回復カードで固めるなどし、可能な限りの火力を出したい。

関連カード

聖撃つながり

　創られた奇跡 レル・レダ（3聖撃1T）・聖晶のペンダント（5聖撃1T）
　ラブ・ジーロット（2聖撃5T）・死の冒涜者 ギアン?（2聖撃5T）・太陽の代言者 ラーム?（3聖撃5T）
　汚れた聖魔 ルーシー?（自1聖撃>3聖撃1T）・カオス（自1毒>1聖撃5T）・リリス（敵1盲目>1聖撃5T）

ホムンクルス

　創られた奇跡 レル・レダ・創られた悪意 ゾーイ・カンカンダラ・スキュラ・ホムンクルス・滾血の猛牛 オーガスト・汚れた聖魔 ルーシー?

過去作品での創られた奇跡 レル・レダ

「私達も戦うの？」
「めんどくさいかも」

二人で一人、一心同体のホムンクルスの少女たち。向かって左がレル、右がレダという名前。
「一人の人間の心をふたつに分割する」という、正気を疑うようなコンセプトの下に創造された。
一人の少女の心を体ごとふたつに割ったのか、一人の少女の心を二人の素体に分割して移植したのか。いずれにしろきが　くるっとる。

二人を大雑把に例えるなら「擬人化された右脳と左脳」といったところだろうか。
心身ともに二分割された結果、それぞれの単独の脳内だけでは情報の処理が行えなくなっているらしい。
そのためもう一人（≒もう一方の脳）と実際に会話することで、双方の感情や思考を補完し合いながら意思決定をする……というプロセスを絶えず踏みながら生活している。
いちいち口に出さないと考え事ができないため、言わなくていいことまで逐一口外してしまうのが大きな短所。「これ美味しくないね」「あの人絶対スケベだよね」等々……
良く言えば裏表のない性格。

多くのホムンクルスがそうであるように、人間への不信が強い。
もっともオーガストらと同じく数百年単位で監禁されていたため現代社会に疎く、仕方なしに信頼できそうな一部の人間の手を借りながら暮らしている。
容姿がシリーズ屈指の際どさを誇るキャラでもある。紐パン一丁。トップレス（ふくらみかけ）。拘束具。百合風ポーズ。
これでスケベな顔をするなというのは不条理または横暴というものであろう。そんな格好をする方もする方である。俺は悪くねぇ！

コメント