妖精の女王 サンドラ

カードスペック

最強の休息カード。効果量は堂々の20。普通のフェアリーの4倍。
すなわちターンエンドした時のPP回復量は30にも達するオーバースペックぶりである。使う際はぜひ頑健とセットで。

これだけの性能でも、克己などを使いこなすと全く不要になってしまうのが休息の悲しいところ。
だがランダムダンジョンなどで、それらに頼れるとは限らない時には出るとうれしいカードのひとつでもある。

関連カード

休息つながり

　グレートデーモン?（5休息1T）・邪腕の勇士 セオドリク（5休息1T）・メデューサクイーン?（10休息1T）・メデューサゾンビ?（10休息1T）
　フェアリー（5休息2T）・精霊の巫女 セシリア（5休息2T）・サキュバス?（10休息2T）・常夏の微笑 アウレリア?（10休息2T）・デビルクイーン?（20休息2T）
　精霊 エミリエッタ?（1休息5T）・ソウルポーション（5休息5T）・冒険者 アレックス（5休息5T）・大富豪 アドリアンヌ?（5休息5T）・東風の妖精 ティアナ（5休息5T）・
　心の香薬（10休息5T）・木陰の紳士 ジェラール（10休息5T）・妖精の女王 サンドラ（20休息5T）
　トロールシャーマン?（敵1弱体>1休息5T）・アスディーグ（自1治癒>1休息5T）

娘

　虹羽の カレン?

その他のフェアリー

　フェアリー・侮りがたき クレメンテ・東風の妖精 ティアナ・妖精王 マリオ?・花の大妖精 エリナベラ・古代の守護者 エコ
　道案内の ヘレン・花育みの ローリスタ?

各界の女王

　妖精の女王 サンドラ・氷の女王 シャルデ?・（魔界の簒奪者 ヴァルブルガ）・黄金の女王 ホーネリア
　デビルクイーン?・ラミアクイーン?・メデューサクイーン?・ハーピークイーン・精霊の女王・蜘蛛の女王 ヴィエラ?

DDFでの妖精の女王 サンドラ

「これだから獣臭い方々はアテにならない…！」

王国領にいくつかある妖精の森のうち、北の森を女王として治めていたフェアリー。両手の構造が謎。
公開初期は仲間にする際に、大聖堂跡で固有ドロップする紹介状が必要だった。

非常に保守的で、フェアリー以外のあらゆる種族を露骨に毛嫌いしている。人間に限らずエルフだろうがホビットだろうが人魚だろうが獣臭い輩と呼んではばからない。
もっともフェアリーの多くは自分たちの森でひっそりと一生を過ごし、他の種族や地域との関わりは滅多に持たないらしい。
エコを始めゲームに登場するフェアリーたちはあくまで例外で、程度の差はあれサンドラのようなフェアリーが多数派ということのようだ。
（言い換えれば例外だからこそ、彼らは人前に現れたりパーティに加わってくれるのである）

元々はサンドラも外の世界になど出ず、北の森の中でのみ女王の務めを果たして生涯を終えるつもりだった。
だが魔王が世界を脅かし、各地の妖精の森も危険にさらされ始めたため統治者として動かざるを得なくなる。
無論それは、到底フェアリーの間だけで解決できる規模の問題ではない。サンドラはやむを得ず、仕方なく、不本意ながら、他の種族との共闘を渋々と決断したのだった。
本当に嫌々であるらしく、冒険中は常に愚痴ばかりを漏らしている。「臭いわ。許しがたいくらいに。」
森へ帰ればやさしい女王様なのかも知れないが、その姿をフェアリー以外の者が見ることはなさそうである。

虹羽の カレン?の母親でもある。
フェアリーの性質上王族として特別視しているわけではないようだが、娘には厳しく接している様子。
人前では自分のことを母と呼ばないよう厳命しているらしい。エコにその点をネタにされたりしている。

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