邪腕の勇士 セオドリク

カードスペック

短期集中型では最強の破砕カード。不敵な闘士 マルクの上位版と言える。
やはり1ターンしか持たないので、ここぞとばかりに連打して脆弱を伸ばしたい。それが難しいデッキならアルガス?や酒呑童子?など持続する破砕の方がおすすめ。
カード自体の攻撃力も高いほか、何気にHPやPPの回復能力も持つ。大味と思いきや意外とオプションも充実した一枚。

このカードは町での名声交換でのみ手に入る。交換には名声2000が必要。
1枚交換すればデッキに入れてピックカードを拾い、クラフトで作るという手順でも入手できる。

関連カード

破砕つながり

　風薙ぎの ノーラ（1破砕5T）・オールドスネイク（1破砕5T）・酒呑童子?（2破砕5T）・憤怒の化身 アルガス?（3破砕5T）
　不敵な闘士 マルク（3破砕1T）・邪腕の勇士 セオドリク（8破砕1T）

休息つながり

　グレートデーモン?（5休息1T）・邪腕の勇士 セオドリク（5休息1T）・幻惑する ヘルミナ（10休息1T）・メデューサクイーン?（10休息1T）・メデューサゾンビ?（10休息1T）
　フェアリー（5休息2T）・精霊の巫女 セシリア（5休息2T）・サキュバス?（10休息2T）・常夏の微笑 アウレリア?（10休息2T）・デビルクイーン?（20休息2T）
　精霊 エミリエッタ?（1休息5T）・ソウルポーション（5休息5T）・冒険者 アレックス（5休息5T）・大富豪 アドリアンヌ?（5休息5T）・東風の妖精 ティアナ（5休息5T）・
　心の香薬（10休息5T）・木陰の紳士 ジェラール（10休息5T）・妖精の女王 サンドラ（20休息5T）
　トロールシャーマン?（敵1弱体>1休息5T）・アスディーグ（自1治癒>1休息5T）

DDFでの邪腕の勇士 セオドリク

「腕が疼く…　魔の気配が近いぞ…！」

家族を殺した悪魔への復讐に燃えていた青年剣士。
最終的に悪魔を追い詰め、右腕を失いながらも見事雪辱を果たした……かと思いきや、直後彼を悲劇が襲う。
倒したはずの悪魔が腕の断面に取り憑き、新たな右腕として寄生してしまったのだ。寄生虫……いや寄生獣か！！

以来セオドリクは自身の醜い一部と化した、家族の仇との共同生活を強いられていた。
右腕の悪魔は自分の体として操ることが可能らしく、これを通して魔力の行使もできる。無論それは正しい力ではない。
悪魔は絶えず彼をたぶらかし、全ての悪魔を打倒するまで敵討ちは終わらないと吹き込んでいる。
暗示に囚われ戦う意味を見失ったセオドリクは、ただ闇雲に敵を求めては剣と右腕を振りかざす。「俺の復讐は終わらない。永遠に、だ。」
もし終わるとすれば、それは彼の命が尽きた時だろう。

悪魔に心を蝕まれているためか、ダンジョン攻略中は常に殺気立っている。
「クッ…　腕の付け根が痛む…」「俺から離れろ…　力を解放するぞ…！」「っは…し、静まれ…俺の腕よ…怒りを静めろ！！」「腕の疼きが弱まっている…　魔は去ったか…？」
ともすれば中二病か邪気眼かと言われそうな言動ばかりだが、彼はれっきとした被害者なのであまり言ってやらないであげたいものである。
必殺技は右腕の悪魔を使った「邪腕の一撃」という名の4回攻撃。その是非はさて置き、今作でも連続攻撃は健在である。
当初扱える状態変化は破砕だけだったが、その後の更新で5休息も追加された。もしや取り憑いた悪魔はグレートデーモン?？

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