英雄の証

カードスペック

「東方伝来」収録のアイテムカード。
スサノオの半分以下のコストで2克己を得られるが、持続時間は例によって1ターンのみ。さらに3疲弊という状態異常も付いてしまう。

3疲弊がとてつもない足かせのようにも見えるが、これも1ターンしか続かないのでさほど問題はない。
続けてすぐ自傷カードを出せば無足が得られ、疲弊を無視することができる。この使い方なら疲弊を抵抗などで防ぐまでもない。
またはターンの最後に使い、敵の攻撃で無足を得る使い方でもOK。

勲章のような絵のレアリティ★★★★カードだが、騎士の印章などマスターリーグの昇格賞品には含まれない。
希少であることを除けばカードパックから出る普通のカードである。

関連カード

克己つながり

　熱血坑夫 レンタンス（1克己1T）・英雄の証（2克己1T）
　蛮勇の ランドリック（1克己5T）・伝承からの刺客 スサノオ（2克己5T）・トーメンター（1克己10T）

疲弊つながり

　英雄の証（3疲弊1T）
　ゲヘナ?（1疲弊5T）・ヒンドレスの従者（2疲弊5T）・ナベリウス（2疲弊5T）

過去作品での英雄の証

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。

英雄の名を冠しつつ、使うとなぜか体が重くだるくなる。呪われてはいないはずだが。
疲れ果て傷も受け、それでもなお立ち続ける者のみが恩恵を得られるというヒロイックな一枚……なのだろう。英雄も大変だ。

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