カードとしてのトーメンター
トーメンター | ||
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レアリティ:★★★★ | コスト:8 | 入手先:ダンジョン固有 |
15通常ダメージx4 自身に3固定ダメージx2 自身に1克己/10Turnを付与 |
スサノオと並ぶ最強の克己カード。効果量は1だが非常に長持ちする克己を与えてくれる。
10ターンもあれば効果が切れる前には再び手札に来てくれるはず。この1枚があるだけで、非圧縮デッキでもまず切れ目なく克己を維持できるだろう。
有効時間が長いぶん重ね掛けも容易。代償として自傷ダメージも負うが、計6ダメージならそう痛くもない。
むしろ再プレイ時に2無足もサービスしてくれてありがたい限りである。
基本性能も注目に値する。
4回攻撃そのものも強力だが、総火力も4回攻撃カードの中では計60ダメージと最大である。
このカードは古代の虚のダンジョン固有ドロップ。
ピックカードとしては他のダンジョンでも出るので、それを拾ってからクラフトで作成する手順でも入手できる。
関連カード
- 克己つながり
- 熱血坑夫 レンタンス(1克己1T)・英雄の証(2克己1T)
蛮勇の ランドリック(1克己5T)・伝承からの刺客 スサノオ(2克己5T)・トーメンター(1克己10T) - 自傷つながり
- 血十字団(3ダメ)・ニードルフィッシュ(5ダメ)・熱血坑夫 レンタンス(5ダメ)・ゴーストナイト(5ダメ)・シルバー号の操舵手?(5ダメ)・
痛みの呪い(10ダメ)・メタルヘッド(10ダメ)・ブラックドラゴン(10ダメ)・ハデス?(20ダメ)
ゲイザー(2ダメx2)・トーメンター(3ダメx2)・刀霊鬼?(4ダメx2)・キラークラウン(5ダメx2)・鬼(3ダメx3)・ツチノコキング(5ダメx3)
トゥームガード(3ダメx4)・カロン(4ダメx4)・バンダースナッチ(5ダメx4)・精霊の女王(5ダメx4) - 4回攻撃カード
- トーメンター(15ダメx4)・熱砂の旋風 ベルエラ?(14ダメx4)・ブラッククラウン?(12ダメx4)・刀霊鬼?(10ダメx4)・
トゥームガード(10ダメx4)・狂桜鬼(10ダメx4)・クラーケン(6ダメx4)・ポルターガイスト?(3ダメx4) - 騎手
- ナイト・ホースマン・救国の翼 グウィネヴィア?・純白の先鋒 レベッカ?
デュラハン・トーメンター - 騎馬
- ナイトメア?
ボス敵としてのトーメンター
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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トーメンター | 450 | サイズ | 1nターン | 4通常ダメージ 2裂傷5T | なし |
ブラッディスラッシュ | 1nターン | 4通常ダメージ 2流血5T | |||
ブラッドカース | 6nターン | 血呪5T | |||
ドローアンドクォーター | 3nターン | 2茨棘5T 3活性(敵)5T | |||
ラッシュドレッド | 1nターン | 1無謀5T |
古代の虚15Fボス。
レッドキャップをボス仕様にしたような出血責めと、激しい連続攻撃を得意とする。
まずサイズとブラッディスラッシュを毎ターン繰り出してくる。威力はともかく、裂傷と流血をハイペースで積み重ねてくるのが嫌らしい。
特に流血は2ターンでもう4流血にもなるため、無策だと見る見るシールドもHPも削り取られてしまう。血呪をもたらすブラッドカースも難易度ノーマルから使用。
難易度ハードから使い出すドローアンドクォーターは茨棘と活性を同時に付与し、強制的にカードを引かせると共に茨棘を連続発動させるというもの。
ラッシュドレッドも毎ターン欠かさず使い、無謀をどんどん重ね掛けしてくる。無謀は通常ダメージ扱いなので、反撃を受けるごとに裂傷が悪化するのも問題である。
様々な方面から攻撃を仕掛けてくるが、火力そのものはいずれも軽い。このボスは状態異常をどうしのぐかに尽きる。
複数の状態異常を絶え間なく仕掛けてくるので、多少の抵抗ではすぐ押し切られてしまう。ここは無理に防ごうとせず、放置しながらでも戦える手を考えたい。
流血と茨棘、無謀は守護ガードで(無謀は普通のガードでも)対処可能。裂傷と血呪はHPの回復さえ行わなければ問題ない。
またはやはり状態異常を防ぎながら戦うか。免疫カードを用意したり、事前にユニコーンを使い抵抗をたっぷり増幅しておくなどすれば完封も充分できる。
状態異常さえクリアできれば、後は多少のガードで直接攻撃を防ぎながら叩けばOK。
防衛を使えばガードカードを切らしてしまった時も安心できる。弱体や枯朽でもよい。
過去作品でのトーメンター
DDFでは2015年夏イベントにて「瘴気の源-『苦痛』」のボスとして登場。
古代森林を瘴気の海に沈めた元凶の一角である。
悪鬼の一種で、生物に耐え難い苦しみを与えることを何より好む。
獲物を捕らえてもすぐには殺さず、その大鎌で皮膚や肉を少しずつ削ぎ、相手が苦痛にのたうつ様を満喫するのだという。まさに外道。
顔面いっぱいの口からは常によだれと、下品かつ不快な笑い声が鼓膜を破くほどの大音響で垂れ流される。
瘴気を放つといった情報はないが、これはこれで居座られると周囲の動植物は騒音にやられて朽ちるか、玩具にされて死に絶えるかだろう。
またがっている赤い馬のような魔物は、ナイトメア?の変種らしい。瘴気を出しているのはこっちだろうか?
外見こそだいぶ違うが、実はDDD2のナイトメアとトーメンターは行動パターンが割とよく似ている。毎ターン繰り出す軽ジャブと状態異常の嵐。
もっともトーメンターは汚染までは持っていないので、状態異常さえ封じれば雑魚。かたやナイトメアは、通常ダメージ中心だと本当にどうしようもなく詰むことすらままある。
もしかして馬だけの方が強い?