薬師 アントニー

カードスペック

頑健カードLv1。
頑健はプレイヤーの最大PPを一時的に底上げしてくれる。巨大化のPP版といった趣で、10ターンという有効時間の長さも一緒である。
やはりこれを使うなら、PP回復カードもふんだんに用意したい。器だけ大きくなってもそこに入れるPPが無くては意味がない。
それさえ叶えば高コストカードをぶん回したり、疾走併用でカードを使いまくるのも容易になる。
失意による最大PP減少の相殺にも有用。マップ効果で失意を強制付与されるダンジョンに持っていくのもよい。

このアントニーの頑健量はたった5だが、PPではこれでも違いの分かりやすい値である。休息などとの併用で有難みを実感できるだろう。
単純にHP回復カードとして見ても強力で、実に最大値の半分ものHPを補える。回復重視のカードにしては攻撃手段が通常ダメージなのも特徴と言えるか。

関連カード

頑健つながり

　デビルクイーン?（10頑健2T）
　薬師 アントニー（5頑健10T）・大富豪 アドリアンヌ?（5頑健10T）・吟遊詩人 マクシス（10頑健10T）・妖精王 マリオ?（15頑健10T）・顕現した神性 ガブリエス?（20頑健10T）

薬師

　小人の癒し手 シャルロッテ・薬師 アントニー

DDFでの薬師 アントニー

「この薬を飲んで下さい、疲れに効きますので…」

薬師兼冒険者の青年。医学や製薬のエキスパート。
体調管理など気配りのできる性格ではあるが、非力でドン臭く気も弱いため荒事は専門外。
頼れる時と頼りにならない時の差が激しい。「ああ、どうしよう！薬、こういう時の薬はどこに…」
女戦士に苦手意識があるのも草食系男子ゆえだろうか。

たくましい男になってコンプレックスを払拭したいのか、腕力をドーピングする薬の開発にも力を注いでいるらしい。
非戦闘員なのに攻撃力がいくらかあるのは研究の成果と思われるが、回復役が殴り合いに参加してどうするという突っ込みは作中でもしっかりなされていた。

ゲーム中の性能も見事なまでの回復特化。
自動回復や持続ヒールなどHPの回復に強い一方、状態異常は毒の治療しかできなかったりする。そちらはシャルロッテの担当ということで。

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