カードスペック
蛮族王 ウルフ | ||
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レアリティ:★★★ | コスト:8 | 入手先:ベーシックパック |
30通常ダメージ 自身に3強化/5Turnを付与 |
強化カードLv2(鬼と同じ)。
もっとも目を引くのは強化よりも、30通常ダメージという攻撃力の高さだろう。レアリティ★★★の中では最強を誇る(★★を含めるとメタルヘッドに負けるが)。
追撃や剣術との併用でその剛腕を存分に振るわせてやろう。
関連カード
- 強化つながり
- ワイルドボア(1強化5T)・鬼(3強化5T)・蛮族王 ウルフ(3強化5T)・エビ娘 サクラ(5強化5T)
オークチャンプ(5強化1T)・バトルアックス(8強化1T)
忠義の ランスロット?(自1強化>3強化1T)・貪る者(敵1出血>1強化5T)・ツメイ・ゴリニッヒ(自1シールド>1強化5T)・大剣使い バルガス(5強化1T/自1強化>1強化5T)
DDFでの蛮族王 ウルフ
「ぬォオオオ!!(蛮族王ウルフは危険な地に足を踏み入れた!)」
見るからにどこかの辺境からやってきたような荒くれマッチョ。よく叫ぶ。
……なのだが当人の出自は蛮族でも何でもない、ただの町人だったりする。肩書きもウルフという名前も実は自称。
幼少の頃の彼は体が弱く、趣味は読書というインドアな少年だった。
ところが冒険小説の主人公に憧れて体を鍛え始めたところ、見事に結果にコミットしてしまった。今や肉の鎧をまとった屈強な冒険野郎である。
夢を叶えたウルフの次の目標は、自らの冒険を基にした小説の執筆と出版。今度は自分が物語を通して、子供達に夢の種をまく番だと意気込んでいるらしい。
もっとも小説の中身はと言えば……主人公の雄叫びの台詞ばかりで埋め尽くされており、とても読めたものではない。脳味噌まで筋肉で固める必要はなかった。
当時はレアリティ☆だったがDDD2では★★★へと躍進。2015年冬イベントに出演した功績だろうか。当人は全く活躍していないが。
冒頭の台詞にもあるような謎のナレーションは、ウルフが自分の口で言っているらしい。小説の地の文でも練っているのか。