カードスペック
銃士隊の帽子 | ||
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レアリティ:★★ | コスト:2 | 入手先:東方伝来 |
10シールド/5Turn 使用後、このカードを破棄 自身に8盾撃/1Turnを付与 |
「東方伝来」収録のアイテムカード。
盾撃が効いている間はガード効果が発生するたびに、そのガードの効果量に応じた通常ダメージを敵に与えられる。
盾撃カードはリザードマンがレアリティ★で簡単に入手でき、ガードもレアリティ★★の時点で8や10など強力なものを行えるカードがたくさんある。
また固定ダメージはケイトやアメリエル、状態異常はガーゴイルやアイリーン、先制攻撃はロビンでそれぞれガードと両立しつつ対処できる。
実践の敷居が低い上に様々な防御も無理なく固められる、初心者でも手の付けやすいデッキタイプのひとつと言える。
ただし弱点もある。具体的にはシールドがおろそかになりやすい。
盾撃の弾用といってガードカードばかり集めていると、自然とシールドカードを避けてしまう。ガードとシールドを同時に張れるカードはドラグーン?くらいなのだ。
必要と思われる時は意識的にカードを取る必要があるだろう。
この銃士隊の帽子の効果は8盾撃。単発の盾撃付与としては最強であり、これ以上の効果量はモニカ?による増幅でないと実現できない。
また盾撃だけでなく、なぜか10シールドという大きなおまけも付いてくる。優遇の理由は謎。
このおまけがあるために、ランキングダンジョンなどでは盾撃デッキでもないのに加護の石片と一緒にデッキ入りする例が時々見られる。南無。
関連カード
- 盾撃つながり
- リザードマン(3盾撃1T)・銃士隊員 カタリーナ?(5盾撃1T)・銃士隊の帽子(8盾撃1T)
銃士隊長 ビルギッテ(2盾撃5T)・竜火の末裔 エヴァ?(3盾撃5T)
飛鷹の剣士 モニカ?(自1盾撃>3盾撃1T) - 白薔薇銃士隊
- 銃士隊の帽子・銃士隊員 レジーナ・銃士隊員 カタリーナ?・銃士隊員 レオノール・銃士隊長 ビルギッテ
(飛鷹の剣士 モニカ?)
過去作品での銃士隊の帽子
カードとしてはDDD2が初登場。過去作品には登場していない。
白薔薇銃士隊の制服の一部と思われる帽子。
銃士隊はいわゆる兵士とは別に、城下町の治安維持を目的に組織された部隊。警察のようなものであろう。
隊員は全て女性だけで構成されているのが特徴(例外あり)。だがひとたび戦闘となれば、ビルギッテ隊長の指揮のもと男性兵士にも引けを取らない武力を発揮する。
一方で服装はガーターベルト、へそ出し、パンチラが大半であり、普段の職務上城下の風紀に悪影響がないか懸念される。隊長からしてそんな格好だからどうしようもない。
目下の懸念材料は海賊一味の黒火団。城下で好き勝手にふるまう彼らとはよく抗争じみた捕物劇が繰り広げられる。
また盾撃の前身としては、DDD1やDDFに登場したスキルカード・シールドバッシュが挙げられる。
効果は今作の盾撃と同じく、ガードから物理攻撃を派生させるというものである。ちなみにシールドバッシュとは盾を振って相手を殴ったり、盾ごと体当たりして弾き飛ばす技のこと。
DDFではシールドバッシュに加え、盾攻撃という同様の効果を持つパッシブスキルも登場。エヴァ?がこれの所持者だった。